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photo&movie : Toichi Miura text : Chie Watanabe(medium) illustration:Saori Fukada
8月と9月の街の味は…
福岡・門司港の焼きカレー
昭和30年代に、喫茶店で余ったカレーをまかないとしてドリア風に焼いてみたら、お客さんから好評価。そのままお店のメニューにしたのが始まりだとか。トッピングにはチーズや卵のほかに、地元産のフグやタコを使った豪華なものなど、さまざまなタイプがあります。
福岡グルメの特徴は?
自然豊かな福岡は、新鮮な野菜や肉、海の幸がそろうグルメパラダイスです。ご当地グルメには豚骨ラーメン、明太子、もつ鍋、とり皮焼きなど盛りだくさん。今回は門司港名物の焼きカレーを紹介します。
カレーライスをオーブンで焼くと、水分が飛んでコクと香りがアップ。とろけたチーズと卵のマリアージュを味わって!
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1.フライパンにサラダ油を熱し、たまねぎとにんにくを中火で炒める。しんなりしてきたら合いびき肉を加えて、そぼろ状に火が通るまで炒める。
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2.1にトマトジュース、水、チキンコンソメを加えて、ふたをして5分ほど中火で煮る。火を止めてカレールーを入れ溶かしたら再び火にかけ、かき混ぜながらとろみが出るまで煮込む。
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3.グラタン皿にご飯を盛り2をかけて、その上に卵を割り落とす。ピザ用チーズをかけたらオーブントースターで好みの焼き加減になるまで焼く。
グラタン皿にバターを塗ってから盛り付けて焼くと、さらに風味が増します。トッピングにはチーズや卵だけでなく、シーフードや野菜などもお好みでどうぞ!
監修者プロフィール
落合 貴子
Takako Ochiai
栄養士・フードコーディネーター
栄養士免許取得後、自然食品メーカーにてカウンセリングなどの実務経験を経てフードコーディネーターに転身。多くの料理家のアシスタントを務めたあと独立。現在、2児の母親であり、テレビや雑誌などで「優しく・おいしく・楽しく」を心がけたレシピを提案する。キッチンスタジオにて料理教室も開催。
栄養士免許取得後、自然食品メーカーにてカウンセリングなどの実務経験を経てフードコーディネーターに転身。多くの料理家のアシスタントを務めたあと独立。現在、2児の母親であり、テレビや雑誌などで「優しく・おいしく・楽しく」を心がけたレシピを提案する。キッチンスタジオにて料理教室も開催。
2024.10
- 編集長
- 久保良子
- エディター
- 荒木祥子、近藤希星
- コントリビューティング・エディター
- 木下のぞみ
安楽美樹(ブレインカフェ)
上野郁美(エフェクト) - アートディレクター
- 深田さおり(KLEUREN)
- 制作・コーディング
- 東良昭 大迫礼乃(ヒストリアル)
- 編集協力
- 石塚泰斗(LIFULL)
- 発行人
- 井上秀嗣
- 発行元
- 株式会社ブランジスタメディア
東京都渋谷区桜丘町20番4号