代表取締役 松浦健一
2018.09.26
札幌市の北部に位置する北区。190万人の人口を擁する大都市・札幌市ですが、そのうち、北区には約28万人が暮らしており、10区のなかでは一番の人口となっています。北区には大小多くの川が流れ、特に創成川、伏籠川、発寒川の3つが合流する茨戸の水郷景観はその美しさで有名です。イチョウ並木で有名な北海道大学や北海道教育大学札幌校などがあり、文教地区としても知られています。
代表取締役 松浦健一
約190万人という北海道内最多の人口を有する札幌市。四季がはっきりしているので、それぞれの季節を楽しめるのが魅力の街です。特に夏は、近年こそ30℃を超える日が増えましたが、それでも7~10日間ほど。湿度が低いため、カラッとした心地よい暑さで、とても過ごしやすいのが特長です。また、札幌市内はどのエリアも治安がよく、日本屈指の歓楽街として知られる「すすきの」ですら、女性だけで飲み明かしても、ほぼ安全という稀有な土地柄。おおらかな気質の人が多い、札幌ならではの特色ではないでしょうか。
JR札幌駅界隈はさらに治安がよく、当店が主に取り扱うJR札幌駅北口エリアは、特にその傾向が強いといえます。その理由は、北海道大学をはじめ、各種専門学校が点在する文教地区だから。JR札幌駅から北へ約1.5kmの区間は学生が多く、マンション1棟においても入居者様の約7割が学生となっています。
そして、北口エリアのもう一つの魅力といえば、札幌市内はもちろん、市外へのアクセスがとても便利である点。北口エリアに住む人々の足である市営地下鉄の南北線を使えば、乗り換えなしでJR札幌駅にアクセス可能。そこから快速エアポートを使えば小樽駅まで約30分、新千歳空港駅まで約35分で向かうことができます。これが決め手となって、北口エリアでの居住を決められる単身赴任のビジネスマンも多くいらっしゃいます。
※本記事は、マドリーム編集部が独自に情報収集し作成したものです。
※情報は2017年12月12日時点のものであり、変更の可能性があります。
あの街ではどんな暮らしが待っているのか…? 街のことをよく知る“目利き”にその魅力を聞きました。コノマチレポートは、毎週新たに記事を追加。住みたい街がきっと見つかります!
(出典元)
総務省統計局「国勢調査報告」/北海道警察「犯罪発生状況(平成29年)」/厚生労働省「医療施設調査」/厚生労働省「社会福祉施設等調査報告」/文部科学省生涯学習政策局「学校基本調査報告書」/札幌市HP