コノマチ語り―― 住んでみたい“あの街”の魅力

　東北随一の経済圏として、多くの人が暮らす仙台市と、それをとりまく近郊の街。 “杜の都”とよばれるように、定禅寺通りのケヤキ並木や勾当台公園など、仙台都心には緑が溢れています。さらに郊外へ少し車を走らせれば、山や海、のんびりとした里の風景など、本物の自然に触れることができます。都市の利便性と心癒される豊かな自然、その両方を思う存分享受できるのが、仙台市と周辺エリアの魅力ですね。
　震災復興の影響もあり、仙台市では近年、大規模な再開発が進んでいます。地下鉄東西線の終着駅である「荒井」エリア、地下鉄南北線の終着駅である「富沢」エリアはその代表例。区画整理とともに新しい戸建てがどんどん立ち並び、活気ある新しい街として人気が高まっていますね。
　そんななかでも、再開発の先駆けともいうべき「長町」エリアは、商業施設や医療施設、スポーツ施設が充実し、暮らしの場としてますます磨きがかかっている印象です。大型の総合病院である仙台市民病院が移転しましたし、地元のプロバスケチーム「仙台89ERS」のホームでありコンサートにも使われる「ゼビオアリーナ仙台」など、エンターテインメント施設にも事欠きません。仙台一のスーパー激戦区といわれるほど、お買い物も便利。地下鉄とJRの駅があるのでアクセス性も抜群ですし、分譲マンションを検討する若いファミリー層が多いですね。