中島利和
2019.05.07
大阪と京都に挟まれた茨木市は、大阪へ約15分、京都へも約20分と、抜群のアクセス性が支持されています。大阪国際空港(伊丹空港)や関西国際空港へのアクセスもよく、またインターチェンジが近いため車での移動も便利。最近では大型商業施設「EXPOCITY」も開業し、活気づいています。そんな茨木市での暮らしを街の「目利き」に案内してもらいましょう。
中島利和
関西の住みたいエリアで常に上位にランクインする大阪府の北部・北摂エリアのなかでも茨木市は古くからベッドタウンとして栄え、高い人気を誇っています。大きな理由は、大阪と京都の中間に位置し、アクセスが抜群なこと。JR東海道本線・茨木駅には快速が停車し、大阪駅まで約14分、京都駅まで約20分、阪急京都線・茨木市駅には特急が停車し、梅田駅まで約17分、河原町駅まで約26分と、短時間で移動が可能。大阪モノレール線も通り、南茨木駅から大阪国際空港へも約23分で行けますね。車での移動も、名神高速道路のインターチェンジがあり、幹線道路も整っているので、とても便利です。
茨木市は緑に溢れていることも特長。街の至るところに公園や緑地があり、全国的にも有名な万博記念公園も近いんですよ。2016年には日本最大級の大型複合施設「EXPOCITY」が完成。遠くに行かなくても、ショッピングやレジャーを楽しめますね。
また、JR茨木駅前にある立命館大学・大阪いばらきキャンパスをはじめ、6大学11高校が集結。市内の小中学校は教育レベルが高く、子育て支援制度なども整っていることから、お子様をお持ちのファミリーにはもってこいの環境です。
こういった数々の魅力から茨木市は、「ここを離れたくない」という地元の方だけでなく、他府県からの引っ越し、転勤の方も年々増えています。物件は種類も数も豊富で、とくに新築、築浅のマンションやハウジングメーカーのハイツが充実。北摂エリアのなかでは相場がややリリーズナブルということも人気の理由でしょう。
※本記事は、マドリーム編集部が独自に情報収集し作成したものです。
※情報は2017年06月13日時点のものであり、変更の可能性があります。
あの街ではどんな暮らしが待っているのか…? 街のことをよく知る“目利き”にその魅力を聞きました。コノマチレポートは、毎週新たに記事を追加。住みたい街がきっと見つかります!
(出典元)
総務省統計局「国勢調査報告」/大阪府警察「犯罪統計(平成29年)」/厚生労働省「医療施設調査」/厚生労働省「社会福祉施設等調査報告」/文部科学省生涯学習政策局「学校基本調査報告書」/茨木市立図書館HP