取締役副社長 橋本敦之
2018.08.31
小江戸の風情が楽しめる街として人気の川越ですが、駅前にはアトレや百貨店が並び、都会的な雰囲気。にぎやかな商店街もあり、ファッションから日々の買い物まですべて駅周辺で済んでしまうほど。都心へのアクセスもよく、利便性と落ち着いた暮らしやすさの両方が手に入る川越の住み心地について、街の目利きに伺いました。
取締役副社長 橋本敦之
川越といえば「小江戸」。蔵造りの町並みや時の鐘、菓子屋横丁など、気軽に行ける観光地としてご存知の方も多いと思います。提灯まつりといわれる川越百万灯夏まつりや、絢爛豪華な山車で知られる川越まつりなどのお祭り、歴史を物語る神社・仏閣など、見どころも盛りだくさんです。しかし、本当の川越の魅力はそれだけにとどまりません。地元に暮らす私たちは、いい意味で田舎っぽさを残した川越が大好きなんです。
人口約35万人の川越市は、市内に東武東上線、西武新宿線、JR川越線の3路線が走り、駅が11もある電車の便に優れた街です。池袋までは約30分、有楽町線に乗り入れている東武東上線が副都心線ともつながったことで、渋谷から横浜方面に出るのも便利になりました。市内を走るバスも便が豊富ですし、関越自動車道の川越ICも近く、交通の便も申し分ありません。
主要駅である本川越駅や川越駅の周辺は商業施設も多く、いつも人でにぎわっていますが、車で5分も走るとのどかな田園風景や雑木林が広がっているんです。夏には子どもたちがカブトムシやザリガニをとり、ドジョウやフナ、野生のオオタカを見ることもできます。道は平たんで、災害が少ないのも特長。どの駅からでもスーパーや学校、病院が徒歩圏にあり、緑も多くて本当に暮らしやすい街です。子育てをするために帰ってきたという若い世代も多く、私自身も色々な街に住みましたが、結局暮らしやすい川越に住み着いてしまったんですよ。
駅が多いだけに、一つ二つ駅がずれるだけで街の雰囲気も物件の価格もがらりと変わってくるのが川越です。ファミリー向けの住宅街が続く街、大学がありワンルームのアパートが多い街。中心地と郊外では賃貸料が倍近く違うこともあります。川越のことを知り尽くしたスタッフが、豊富な管理物件の中から、ご予算に応じたご提案をさせていただきます。
※本記事は、マドリーム編集部が独自に情報収集し作成したものです。
※情報は2017年11月14日時点のものであり、変更の可能性があります。
あの街ではどんな暮らしが待っているのか…? 街のことをよく知る“目利き”にその魅力を聞きました。コノマチレポートは、毎週新たに記事を追加。住みたい街がきっと見つかります!
(出典元)
総務省統計局「国勢調査報告」/埼玉県警察「犯罪発生状況(平成29年)」/厚生労働省「医療施設調査」/厚生労働省「社会福祉施設等調査報告」/文部科学省生涯学習政策局「学校基本調査報告書」/川越市立図書館HP