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2020.04.21

【東京湾岸】“今”と“昔”が融合されたベイサイド

都心部の利便性と、海沿いならではの景色が魅力の、中央区・港区の湾岸エリア。再開発が進められ、タワーマンションが建ち並ぶ一方で、月島や勝どき周辺など、昔ながらの商店街や街並みが残るエリアもあり、下町らしさも楽しめます。商業施設も多数あるので、近場で休日のおでかけが楽しめるのもポイント。この街での暮らしを、目利きに聞いてみました。

コノマチ案内人――この人に聞きました! 赤坂政明
スタートライン

赤坂政明

コノマチ語り―― 住んでみたい“あの街”の魅力

「気持ちのよい潮風と美しい街並。下町っぽい居心地や治安のよさも魅力でお洒落なニューファミリー層に人気です」

 東京湾岸エリアというと、どのエリアを思い浮かべますか? 人により異なると思いますが、私たちが主にご案内しているのは、中央区・港区エリアです。このあたりは、2020年の東京オリンピック開催に向けて大規模な再開発が進められています。新築マンションや商業施設が続々と建てられる一方で、昔ながらの商店街やスーパーなどが残り、下町っぽい一面も。買い物にも便利で、住み心地や治安もよく、20代~30代のニューファミリー層からとくに支持を得ています。 気になる家賃相場ですが、一人暮らしの築浅物件で、およそ8万5,000円〜。この目安は、駅からの距離による差があまりありません。というのも、このエリアは駅から駅への距離が近く、徒歩15分圏内に何かしらの駅があります。バスや自転車も利用でき、移動手段の選択肢が豊富にある、というのも特徴の一つといえるでしょう。 住む人のタイプとしては、海などの自然、美しい街並を好む、落ち着いた感じの人が集まる傾向です。上場企業に勤める管理職など、どちらかというと堅い職業の人が多い印象があります。弊社の社員も住んでいますが、「住みやすい」との声が多数。下町っぽさの残る月島・勝どきには、裏路地にお洒落なお店が多いのだとか。昔ながらの長屋を改築したカフェやパン屋、個人が営むバーなど、散策してみると面白いかもしれませんね。ちなみに、私の個人的なおすすめスポットは、築地の場外市場です。

コノマチトリビア―― 暮らしのココに注目!

  • 豊洲

    再開発が進み、「ららぽーと豊洲」をはじめとした商業施設、新築マンションが充実。
  • 築地

    築地場外市場がにぎわう。美味しいグルメが揃う、食べ歩きエリアとしても有名。
  • 汐留

    巨大複合都市「汐留シオサイト」。冬は「カレッタ汐留」のイルミネーションが美しい。

※本記事は、マドリーム編集部が独自に情報収集し作成したものです。
※情報は2018年08月21日時点のものであり、変更の可能性があります。

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「コノマチレポート」とは

あの街ではどんな暮らしが待っているのか…? 街のことをよく知る“目利き”にその魅力を聞きました。コノマチレポートは、毎週新たに記事を追加。住みたい街がきっと見つかります!

PROFILE

港区DATA

・人口
243,977人
・平均年齢
42.9歳
・犯罪率
1.67%
(全国平均 0.9%)
・病院の数
755
・保育園の数
51
・幼稚園の数
30
・図書館の数
7
・公園の数
109

(出典元)
総務省統計局「国勢調査報告」/警視庁「犯罪統計(平成29年)」/厚生労働省「医療施設調査」/厚生労働省「社会福祉施設等調査報告」/文部科学省生涯学習政策局「学校基本調査報告書」/港区立図書館HP/港区HP

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