代表取締役 門脇圭吾
2018.10.10
東京23区のほぼ中央に位置する神楽坂。メインとなる神楽坂通りを中心にたくさんの路地がのび、一歩路地へ入ると風情ある石畳の道が続きます。趣きある料亭や小さなフレンチレストラン、お洒落な雑貨やさんが建ち並び、休日だけではなく、平日も多くの人が行き交う人気のある街です。神楽坂駅・牛込神楽坂駅・飯田橋駅の3つの駅が利用できるのでアクセス良好、春になれば桜並木が美しい神楽坂での暮らしを、目利きが語ります。
代表取締役 門脇圭吾
石畳や老舗の料理店、趣のある日本家屋など昔ながらの風情ある街並みが楽しめる「神楽坂」。街を歩けば、外国人観光客や20歳前後の学生、昔からここに住み続けるおじいさん、おばあさんなど、さまざまな人が行き交うおもしろいエリアです。そして神楽坂から徒歩圏内にあるのが、5つの路線が利用できる便利な飯田橋駅。去年10月には西口に飯田橋サクラテラスがオープンし、訪れる人もかなり増えました。駅周辺は再開発計画が進んでいるので、10年後には雰囲気もガラリと変わるのではないでしょうか。もちろん、昔ながらの街並も共存しているので、新旧どちらの風景も感じることができるのも、この街ならではの特権だと思います。大変高い人気を誇る街だと思います。
一見すると、観光客が多い神楽坂ですが、住むのにも快適です。飲食店はもちろんのこと、スーパーやドラッグストア、病院なども点在しているので、衣食住すべて完結できてしまう便利な街。あまりにも居心地がいいので「神楽坂から離れられない」なんていう人もたくさんいます。お正月には恋愛成就で有名な東京大神宮が賑わっていたり、ウエディングシーズンや夏はCANAL CAFE(カナルカフェ)からあがる花火が街なかで見られたりと、話題にも事欠きませんし、店舗を開くにも激戦区といわれる街であるだけに、周辺には美味しいお店もたくさんあります。
※本記事は、マドリーム編集部が独自に情報収集し作成したものです。
※情報は2016年08月23日時点のものであり、変更の可能性があります。
あの街ではどんな暮らしが待っているのか…? 街のことをよく知る“目利き”にその魅力を聞きました。コノマチレポートは、毎週新たに記事を追加。住みたい街がきっと見つかります!
(出典元)
総務省統計局「国勢調査報告」/警視庁「犯罪統計(平成29年)」/厚生労働省「医療施設調査」/厚生労働省「社会福祉施設等調査報告」/文部科学省生涯学習政策局「学校基本調査報告書」/新宿区HP