代表取締役 戸部七重
2018.08.31
大阪・日本橋といえば、電気街。「でんでんタウン」と呼ばれるメインストリートには、大手量販店も含めた多くの電気店が軒を連ねます。近年はアニメなどのサブカルチャーにまつわる店も増えました。また大阪屈指の繁華街・難波へも徒歩圏内で、多数の鉄道路線を利用できることから、利便性も抜群です。多様性が魅力の日本橋を街の“目利き”に案内してもらいましょう。
代表取締役 戸部七重
日本橋(にっぽんばし)は、一言で表現するのが難しい、多様性豊かな街です。最も知られているのは大阪屈指の電気屋街であること。アニメやアイドルなどサブカルチャーの聖地でもあり、メインストリートは「オタロード」と呼ばれています。もう一つ知られているのが「黒門市場」。鮮魚や青物などあらゆる食材を扱う店が軒を連ね、ここ数年は買い物や食べ歩きをする外国人観光客でにぎわっています。また、日本橋は大阪最大級のターミナル・なんばと隣接。百貨店をはじめ大型施設、飲食店などが揃い、何をするにも事欠きません。最近は「裏なんば」「座裏」といったオシャレでおいしいお店が集中するエリアが人気ですね。もちろん交通も整っていて、地下鉄堺筋線と千日前線、近鉄電車の3路線を利用でき、なんば駅は徒歩圏内。どこへ行くにも便利です。
そんなすべてが充実した日本橋は、単身者、学生、さらに海外からの留学生、転勤者にも人気。住み替えの際も「便利すぎて日本橋から離れたくない」と、近場で探されるほど。駅東側の上本町エリアは静かな文教地区なので、結婚や出産後はそちらに引っ越して住み続ける方も多いです。都会でありながらスーパーや病院、公園など生活環境も整い、物件は数も種類も豊富。選びたい放題といっても過言ではありませんね。
※本記事は、マドリーム編集部が独自に情報収集し作成したものです。
※情報は2017年09月20日時点のものであり、変更の可能性があります。
あの街ではどんな暮らしが待っているのか…? 街のことをよく知る“目利き”にその魅力を聞きました。コノマチレポートは、毎週新たに記事を追加。住みたい街がきっと見つかります!
(出典元)
総務省統計局「国勢調査報告」/大阪府警察「犯罪統計(平成29年)」/厚生労働省「医療施設調査」/厚生労働省「社会福祉施設等調査報告」/文部科学省生涯学習政策局「学校基本調査報告書」/大阪市立図書館HP/大阪市HP