ミブコーポレーション 学芸大学店
2020.04.21
人気路線である東急東横線の急行・準急が停まる学芸大学。都心部でありながら、駅の西・東口それぞれに商店街がのび、閑静な住宅街が広がっています。目黒通い沿いには、2017年にリニューアルオープンした「イオンスタイル碑文谷」があり、お買い物に便利。また、駅から離れたエリアでも、バス便の使い勝手がいいのも魅力です。この街で暮らすポイントを、街の「目利き」に教えてもらいました。
ミブコーポレーション 学芸大学店
学芸大学エリアに住んでいて感じるのが、自由が丘や中目黒と比べると人の入れ替わりが少なく、長く根付いている方が多いということです。駅の両側には、生活に必要なものが揃う商店街があり、そこが拠点となって住民同士があいさつを交わしていたり、高齢の方とベビーカーを押した若いお母さんが立ち話をする姿なんかもよく見ますね。裏道に入るとマニアックな飲食店があり、そこで知り合った人と仲良くなれたりと、人の温もりが感じられ居心地がいいです。チェーン店が少なく、小さな飲食店でもクオリティが高いことも、ここで暮らす楽しさにつながっていると思います。
一方で、にぎやかな駅前から5分ほども歩けば、落ち着いた住宅街が広がっています。商業エリアとのメリハリが効いた街で、他にはあまり見られない個性だと思っていますし、そこに魅力を感じて引っ越してこられる方も多くいらっしゃいます。駅から離れたエリアでもバス便の使い勝手がよく、渋谷へ直結のバスや、始発で目黒まで行けるバスも。通勤時間帯は電車と変わらないくらい本数も多く、深夜バスがあるルートもありますから、通勤ルートの選択肢は豊富だといえます。
このように、都心へのアクセスはもちろんのこと、人の顔が見える商店街があったりきれいで閑静な住宅街があったりと、便利さと居心地のよさがバランスのとれた街なのです。
※本記事は、マドリーム編集部が独自に情報収集し作成したものです。
※情報は2018年06月19日時点のものであり、変更の可能性があります。
あの街ではどんな暮らしが待っているのか…? 街のことをよく知る“目利き”にその魅力を聞きました。コノマチレポートは、毎週新たに記事を追加。住みたい街がきっと見つかります!
(出典元)
総務省統計局「国勢調査報告」/警視庁「犯罪統計(平成29年)」/厚生労働省「医療施設調査」/厚生労働省「社会福祉施設等調査報告」/文部科学省生涯学習政策局「学校基本調査報告書」/目黒区立図書館HP/目黒区HP