Extra Living
2020.04.21
「東京ドームシティ」で知られ、中央線・総武線各駅停車が通る水道橋。東京・新宿へは10分前後、渋谷、品川にも30分以内と、主要駅へのアクセスが抜群で、通勤に便利です。また、千代田区は子ども支援が手厚く、医療費が18歳まで無料といった助成があることも魅力の一つ。そんな水道橋での暮らしについて、街の目利きに聞いてみました。
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水道橋エリアは、何といってもアクセスのよさが魅力。各種ターミナル駅へも電車で数分と、交通利便性は群を抜いています。オフィスエリアへのアクセスもいいので、通勤はもちろん、事務所などを構える立地としてもおすすめですね。
街の顔は東京ドームシティ。日大や明大など大学が多くアクティブな街というイメージが強い水道橋ですが、千代田区は企業が多く、居住する人が少ないので、実は夜はとても静かなんです。かといって、住みづらい街というわけではなく、ラクーアの中にはスパがあるし、小石川庭園や千鳥ヶ淵、皇居や靖国神社など都心にいながらにしてスケールの大きな緑が楽しめるスポットも点在。古書店とカレーの街として人気のある神保町にも歩いて行けるので、散歩コースには困りません。区が人口の増加を目指していることもあって、高校生まで医療費が無料になるなど、子育て世代を中心とした行政サービスも充実しています。
また、東京ドームや日本武道館があるため、コンサートのある日は近隣の飲食店がそのアーティストの曲をかけるんですよ。街を歩いていると「あっ今日はこのアーティストがコンサートをするんだな」とわかるわけです。気分に合わせて「今日は緑豊かな小石川庭園、明日はレトロな雰囲気の神保町エリアでカフェ巡り」などオフも楽しめる、住んでて飽きのこない街なんです。
※本記事は、マドリーム編集部が独自に情報収集し作成したものです。
※情報は2018年08月21日時点のものであり、変更の可能性があります。
あの街ではどんな暮らしが待っているのか…? 街のことをよく知る“目利き”にその魅力を聞きました。コノマチレポートは、毎週新たに記事を追加。住みたい街がきっと見つかります!
(出典元)
総務省統計局「国勢調査報告」