【世田谷区】都心に近く上品な街並みが特長

23区の南西部に位置し、東京都内最大の人口を有する世田谷区。世田谷・北沢・玉川・砧・烏山の5つの地域に分けられ、世田谷地域は商業、玉川地域は閑静な住宅街、砧地域は公園が多く緑豊かなど、地域ごとの特色があります。毎年1月と12月に開催される「世田谷のボロ市」は、安土桃山時代の楽市に由来し、現代ではフリーマーケットイベントして全国的に有名。そんな世田谷区での暮らしを、目利きに語っていただきました。

コノマチ案内人――この人に聞きました！飯田ホームトレードセンター
所長　江村貴之

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コノマチ語り―― 住んでみたい“あの街”の魅力

「落ち着いた街並みと豊かな緑に『一度住むと離れられない』と常に注目を集めるエリアです」

　東京23区の南西部に位置し、郊外の趣を残す世田谷区。成城学園や二子玉川に代表される高級住宅地のほか、小田急線の複々線化に伴い再開発が進む下北沢など注目のエリアが多く、また物件も豊富です。住宅地として成熟しており、落ち着いた街並みが広がることや、小田急線、京王線、東急田園都市線、京王井の頭線、東急世田谷線と人気路線が走り、新宿、渋谷といったターミナル駅へのアクセスが良好です。
　こうしたことから、世田谷ブランドを一種のステイタスと考え、予算をあげてでも世田谷に住みたいというお客様が当店には多くいらっしゃいます。人気エリアのために資産価値が下がりにくく、ライフステージに合わせて住み替え、買い替えをしながら資産形成したいというニーズも高いです。
　また、子育て世代にとっては、「砧公園」や「駒沢公園」といった大型公園があり、生産緑地が多いことで「自然に触れながら安心して子育てができる」ことが大きな魅力に。世田谷区では子育ての相互援助を行うサポート・システムを導入し、乳幼児から小学6年生までの一時預かりを行ったり、義務教育で「ことばの力」の育成に力を入れたりと、独自の取り組みを行っています。