賃貸営業部部長 塩原大輔
2018.09.12
群馬県の中南部にあり、県庁所在地である前橋市。JR前橋駅の周辺には“高さ日本一の県庁ビル”として知られる群馬県庁や華やかな商業施設が建ち並び、行き交う人が多くとても賑やか。一方で、市内には関東平野が広がり、赤城山が一望できる自然豊かな環境は、多くの観光客を引き付けてやみません。また、前橋市の「人口10万人あたり医師数」は、全国平均を大きく上回っており、医療環境が整っているのも特徴。この街に実際に住んでみたらどんな雰囲気なのか、街の目利きにお聞きしました。
賃貸営業部部長 塩原大輔
前橋は“高さ日本一の県庁ビル”で有名な地で、足元には歴史を感じさせる古い建物や市議会のモダンな建物もあり、「行政と文化の街」の威風を感じさせます。総合病院なども点在しており、全国的に見ても恵まれた医療環境が整っています。
お店はどこも駐車場がゆったりしていて、車を停めやすいです。主要道路はかなり整備されているので走りやすく、新しく国道17号線から渋川方面へもつながり、より便利になりました。新幹線の駅がある高崎も隣なので、交通の便には恵まれています。
買い物環境としては、「けやきウォーク前橋」というショッピングモールがありますし、前橋は「カインズホーム」や「ベイシア」のお膝元です。前橋南インター近くの「コストコ」も人気です。
有名な「敷島公園」は、地元の人が朝から散歩をするなど、よく利用されています。ばら園も無料で入れるので、毎年春になるとにぎわいます。日本一安い遊園地としてテレビでもよく紹介される「るなぱあく」は、小さなお子さんのいる家庭にはうれしいレジャー施設。入場も駐車も無料で、乗り物の料金も格安なので、子どもが満足するまで乗せてあげることができます。コストをかけず、身近なところで楽しめる街だと思います。
※本記事は、マドリーム編集部が独自に情報収集し作成したものです。
※情報は2018年07月18日時点のものであり、変更の可能性があります。
あの街ではどんな暮らしが待っているのか…? 街のことをよく知る“目利き”にその魅力を聞きました。コノマチレポートは、毎週新たに記事を追加。住みたい街がきっと見つかります!
(出典元)
総務省統計局「国勢調査報告」/群馬県警察「犯罪発生状況(平成29年)」/厚生労働省「医療施設調査」/厚生労働省「社会福祉施設等調査報告」/文部科学省生涯学習政策局「学校基本調査報告書」/前橋市立図書館HP