代表取締役 佐藤公伯さん
2019.04.11
港町として発展してきた横浜には、早くから異国文化が取り入れられてきました。新旧が入り混じった独特の雰囲気はいまも残っており、横浜中華街やみなとみらい地区といった人気観光地には世界中から多くの人が訪れます。一方で、「住みたい街」として人気を誇る一面も。暮らしにスポットをあてて、横浜の街を“目利き”に案内してもらいましょう。
代表取締役 佐藤公伯さん
横浜といえば何といっても観光地としての魅力が満載。特に歴史や異国文化に触れられるベイエリアは、横浜らしさを満喫できます。私自身も横浜に住んでいますが、休みの日には山下公園を散歩したり、みなとみらい地区で1日過ごしたりしているんですよ。都心へのアクセスがよいことも魅力の一つです。みなとみらい線が開通して東急東横線とつながったことで、より便利になりました。車でも都心へは首都高や第三京浜で30分、羽田空港にも20分くらいで着きます。また横浜はバス便が発達していて、縦横無尽に路線が走っているうえ、本数も多い。バスと地下鉄でどこにでも行けるのがいいところです。
そんな利便性の高い立地でありながら、都内に比べて物件価格が安いのも特長でしょう。マンションなら2000万円台から、ファミリー向けの3LDKでも3000万円台が中心価格帯なんです。人気のベイエリア以外でも、西の保土ヶ谷・戸塚、南の京急線沿線など、閑静な住宅街がたくさん広がっています。全体的に山坂が多いのも特長で、高台の見晴らしのよさは折り紙つきですし、上から見ると横浜が自然豊かなエリアだということがよくわかります。高層マンションが立ち並ぶエリアから、里山の自然が残るようなエリアまでたくさんの顔を持っているのも、横浜のよさでしょうね。
※本記事は、マドリーム編集部が独自に情報収集し作成したものです。
※情報は2018年03月20日時点のものであり、変更の可能性があります。
あの街ではどんな暮らしが待っているのか…? 街のことをよく知る“目利き”にその魅力を聞きました。コノマチレポートは、毎週新たに記事を追加。住みたい街がきっと見つかります!
(出典元)
総務省統計局「国勢調査報告」/神奈川県警察「犯罪発生状況(平成29年)」/厚生労働省「医療施設調査」/厚生労働省「社会福祉施設等調査報告」/文部科学省生涯学習政策局「学校基本調査報告書」/横浜市立図書館HP/横浜市HP