マドリーム“自分らしさ”をデザインする暮らしスタイルマガジン

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色のチカラ、いただきます!

すこし心が沈んだ時も「色」が元気にしてくれる

色のチカラ、いただきます!

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 雑貨屋で働いていたことがあるyukaさん。お店のディスプレイを考えることは大好きでしたが、自宅のインテリアにはあまり興味がなかったとのこと。「結婚して、ママ友とアクセサリーや小物を作って、それをInstagramにアップして……。そのうち、小物の背景になる家の中の様子が気になって、考え出したら止まらなくなっちゃったんです」。これまでも「男前インテリア」「ブルックリンスタイル」「ナチュラルスタイル」とさまざまなテーマでインテリアに手を入れてきましたが、一年前に今の家に引越し、居心地のよい「カフェ」のような空間をめざしてきたそう。
 「引っ越しでかなり物を整理しましたが、夫と買い物に行って可愛いカゴや小物を見つけるとついつい買ってしまいます。それでも、家の中での配置をいろいろ変えているとちゃんと収まるので、夫も驚いています。色数を抑えることで落ち着きのある空間になるんです」。

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 インテリアショップにお勤めのYoshinariさん。5年前に大津市内の築40年以上の古い日本家屋を購入し、リノベーション。元々居酒屋さんだった1階を居住空間に大改造しました。「内見の時、夕方だったので1階はすごく暗いと思っていました。そこで、ダイニングの天井(2階の床)をすのこにして明かり取りにしたら、すごく明るくて。窓も大きく、日当たりもよく、広い空間の割に冬でもエアコンだけで寒くありません」。
 お部屋のあちこちに懐かしい日本家屋の仕掛けが施され、障子や坪庭、屏風など和のしつらえと北欧デザインやヴィンテージ家具とのバランスが上品さを醸しています。「子育てに仕事にと忙しい毎日ですが、このダイニングで祖母から譲り受けた茶器で煎茶(せんちゃ)を飲む時間は格別です」。

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 結婚と同時に建てた家で、4人の子どもたちを送り出し、今は夫婦二人で落ち着いた日々を過ごしているaccoさん。「インテリアには昔から興味があったのですが、子どもに手のかかるうちはそれどころではなかったですね」。
 一番下のお子さんが中学生になる頃から、自宅でフォトレッスンの教室を始めたaccoさん。訪問客も増え、みんなで食事をしたり、お茶をしたり。「最初にキッチンを生徒さん達と一緒に使いやすい収納にリフォームしました。2階のバルコニーは2年くらい前に植木屋さんに植栽の手入れをしてもらったら、手入れしやすく見栄えもよくなりました。今はアウトドアリビングとして使っています」。訪問客の多くは、「せっかくだから」と寒い時期でもバルコニーでのお茶を楽しんでいたようです。「最近はお教室もリモートなので、一人でコーヒーをのみながら、まったりする時間に使っています」。

色のチカラ、いただきます!

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