亀田和也
2019.05.23
東武東上線が通る鶴ヶ島は、駅周辺にはスーパーマーケットやドラッグストアなどが揃い、生活のしやすい街。ベッドタウンとして発展したため静かで、比較的治安がよいのも魅力です。関越自動車道と首都圏中央連絡自動車道のICがあり、車でのお出かけにも便利。自分のライフスタイルに合うエリアを街の目利きに教えてもらいましょう。
亀田和也
鶴ヶ島駅は、緑が多く首都圏のベッドタウンとして住環境が整えられた住みやすい街です。駅の西口にはツタヤ、コメダ珈琲店があり、また、スーパーやドラッグストアなど買い物に便利なお店がまとまっています。広々としたけやき並木の通りを抜けると落ち着いた住宅地になっています。また、天然温泉などの設備が充実した大型スポーツジムが2軒あり、近隣の駅から多くの方が通っています。夜遅い時間まで営業しているので仕事帰りに汗を流してリフレッシュできます。東口側には、東洋大学の川越キャンパスがあり、駅前は学生街らしいにぎわいがあります。ラーメン屋が多く、自分好みの一杯を見つける楽しみもあります。
鶴ヶ島は、子育て環境にも恵まれています。治安がよく、待機児童ゼロという実績もあります。同じ学区内での住み替えを希望される方も多くいらっしゃいますね。また、車で出かけるのにもとても便利な街で、圏央道と関越自動車道の鶴ヶ島インターチェンジが近く、千葉、神奈川、新潟、長野方面などへのアクセスが抜群。夏は海、冬はスキーや温泉など、休日は遠出をしてアクティブに過ごしたい方には絶好のエリアです。ファミリー向けの物件なら駐車場1台を確保できるところが多く、駐車場料金の相場は月額6000円前後です。
東武東上線の沿線のなかでも比較的家賃が安いことも魅力の一つです。東洋大学をはじめ近隣の駅にも大学が多く、単身者向けの物件が豊富です。初めて一人暮らしをされる方や女性にも安心なオートロックなど、セキュリティが充実した物件も手頃な家賃で借りることができます。最近このエリアでは、礼金なし・敷金なしの物件が増えてきており、初期費用を安く抑えたいという方にもおすすめです。
※本記事は、マドリーム編集部が独自に情報収集し作成したものです。
※情報は2017年12月12日時点のものであり、変更の可能性があります。
あの街ではどんな暮らしが待っているのか…? 街のことをよく知る“目利き”にその魅力を聞きました。コノマチレポートは、毎週新たに記事を追加。住みたい街がきっと見つかります!
(出典元)
総務省統計局「国勢調査報告」/埼玉県警察「犯罪発生状況(平成29年)」/厚生労働省「医療施設調査」/厚生労働省「社会福祉施設等調査報告」/文部科学省生涯学習政策局「学校基本調査報告書」/鶴ヶ島市立図書館HP/鶴ヶ島市HP