ハウスプロジェクト
2020.08.18
観光地としてのイメージが強い京都ですが、四季折々の表情と、食文化が豊かな街は、暮らす場所としても魅力があります。JRや私鉄各線が通り、大阪や神戸へのアクセスが良好なほか、バス路線が豊富です。また、サッカーやバスケ、野球のプロチームがあり、スポーツの街としての一面も。そんな京都での暮らしについて、街の目利きに聞いてみました。
ハウスプロジェクト
長い伝統と歴史を誇り、街のすべてが世界遺産といってもいいほど。たくさんの観光客が訪れる京都は、定住にも適した街です。まず、戸建てを持つならハウスプロジェクトがある伏見がおすすめです。京都の中心部に近いのに相場は比較的低め。新築、中古、マンションも揃っています。なかでも桃山エリアが人気です。近鉄、JR、地下鉄と交通の便がよく、商店街や大型スーパーがあるので買い物にも便利。小中学校のレベルも高く、結婚後すぐにこのエリアで住む人が多いですね。また、中書島エリアは坂本龍馬の定宿で襲撃事件が起こった「寺田屋」が現存していたり、伏見は酒の街でもあるので酒蔵が並んでいたりと風情たっぷり。京阪電車の特急が止まり、通勤・通学にも便利です。
京都の中心地は町家も多く、古都の風情を堪能できますが、戸建てはほとんどなく、価格も高めです。そのなかで人気があるのは、二条城や京都御所をはじめ、歴史的建造物が点在する二条や堀川御池界隈。緑が多く、物件も充実。街も人も京都弁で“はんなり”と表現するしっとりとして明るく華やかな雰囲気で、京都に憧れて遠方から移住する人も多いです。ぜひ好きなエリアで京都暮らしを始めてください。
※本記事は、マドリーム編集部が独自に情報収集し作成したものです。
※情報は2020年03月24日時点のものであり、変更の可能性があります。
あの街ではどんな暮らしが待っているのか…? 街のことをよく知る“目利き”にその魅力を聞きました。コノマチレポートは、毎週新たに記事を追加。住みたい街がきっと見つかります!
(出典元)
総務省統計局「国勢調査報告」/厚生労働省「医療施設調査」/厚生労働省「社会福祉施設等調査報告」/文部科学省生涯学習政策局「学校基本調査報告書」