代表取締役 枝正旺
2018.09.19
代表取締役 枝正旺
小山市の特長は、なんといっても交通の便がよいところ。小山駅には、東北新幹線をはじめ宇都宮線、両毛線、水戸線の計4路線が乗り入れています。都心部へは、新幹線で上野駅まで約40分。在来線でも、新宿駅まで乗り換えせずに70分ほどで行くことができます。また、東京~青森間を結ぶ国道4号線と、前橋~水戸間の国道50号線が交わる場所でもあります。鉄道、自動車ともに、東西南北どの方角へも移動しやすい交通の要衝になっています。
人口は約16万7000人で、宇都宮市に次ぐ県内第2位ですが、現在も増加傾向にあります。人の流入が多いため、住民には閉鎖的なところがありません。他県からの転入者にとっても、比較的なじみやすい土地柄です。
小山駅から車で10分ほど南西へ行くと、小山総合公園があります。広々とした芝生公園やバーベキュー広場、サイクリングコースなどが揃っており、県立の体育館や温水プール館も併設。利用者が、それぞれのライフスタイルに合わせて一日を過ごせるおすすめのスポットです。
首都圏のベッドタウンであると同時に、地方都市の落ち着いた雰囲気も合わせ持つバランスのよさが、小山市の魅力。暮らしやすい街として、今後も発展が期待できます。
再開発が進む小山市のなかで、とくに注目のエリアが城南地区です。きれいに区画整理され整然とした街並みに、新しい戸建てが続々と建てられています。また、地区内には、2013年に小山市消防署、2016年に小山警察署が立て続けに移転してきました。さらに、新小山市民病院も、2016年に城南地区から南に3kmほどの場所に移転しており、安心・安全に暮らせるエリアとして、小山再開発のシンボルになっています。
城南地区のほかでは、小山駅東口周辺や「おやまゆうえんハーヴェストウォーク」がある喜沢地区などが、買い物に便利で人気です。これらの地区を拠点として、コンパクトな市街地が形成されていることも、小山の住みやすさになっています。
※本記事は、マドリーム編集部が独自に情報収集し作成したものです。
※情報は2017年11月14日時点のものであり、変更の可能性があります。
あの街ではどんな暮らしが待っているのか…? 街のことをよく知る“目利き”にその魅力を聞きました。コノマチレポートは、毎週新たに記事を追加。住みたい街がきっと見つかります!
(出典元)
総務省統計局「国勢調査報告」/栃木県警察「犯罪発生状況(平成26年)」/厚生労働省「医療施設調査」/厚生労働省「社会福祉施設等調査報告」/文部科学省生涯学習政策局「学校基本調査報告書」/小山市立中央図書館HP/小山市HP