ハウスドゥ!江別店
2020.08.18
札幌市に隣接する江別市は、札幌の中心地まで電車で約20分。ベッドタウンとして人気です。道立自然公園に指定されている「野幌森林公園」があったり、広大な田園風景が広がっていたりと、自然豊かでのびのびとした暮らしを楽しめます。また、電子黒板やデジタル教科書の整備を行うなど、教育に力を入れているのも魅力。街の目利きに、ここでの暮らしについて聞いてみましょう。
ハウスドゥ!江別店
近年、札幌市内で家を建てたくても土地がなかなか見つからない、見つかったとしても地価が高いという声をよく耳にします。そこで、検討する方が増えているのが、隣町である江別市です。
江別市の魅力は、まず地価の安さです。人気エリアであるJR野幌駅周辺は坪単価が15~18万円と少々高めですが、そのほかのエリアですと平均10万円前後。移動は自動車がメインだから利便性は問わないというのであれば、1万円という物件もあります。しかも、敷地面積が広く、1区画75坪ほど。広々とした家に住みたい方や、ガーデニングや家庭菜園を楽しみたい方にうってつけのエリアといえます。
とはいえ、「札幌から遠いでしょ?」と思われる方が多いかもしれません。私も以前は札幌で住んでいて、江別は遠いというイメージを持っていましたが、実際暮らしてみると、それほど距離を感じません。とくにJRを利用すれば、札幌中心部まで約20分。江別市内の最寄り駅までほとんど渋滞もないため、ストレスなく札幌まで行き来ができますよ。
ほかにも、道立自然公園野幌森林公園といった大きな公園、牧場体験や乳製品を楽しめる農場、江別産の小麦粉を使った評判のパン屋や菓子店、こだわりの手打ち蕎麦を味わえる名店などが点在。イベントも盛りだくさんで、次の休みはどこへ行こうかと、おでかけするのが楽しみになる──江別市はそんな魅力にあふれた街です。
※本記事は、マドリーム編集部が独自に情報収集し作成したものです。
※情報は2020年02月13日時点のものであり、変更の可能性があります。
あの街ではどんな暮らしが待っているのか…? 街のことをよく知る“目利き”にその魅力を聞きました。コノマチレポートは、毎週新たに記事を追加。住みたい街がきっと見つかります!
(出典元)
総務省統計局「国勢調査報告」/厚生労働省「医療施設調査」/厚生労働省「社会福祉施設等調査報告」/文部科学省生涯学習政策局「学校基本調査報告書」