菅原 理恵
(株)永大ハウス工業
2020.04.21
「仙台七夕まつり」をはじめ、季節のイベントがたくさん開催されている仙台市。市の中心地から車で1時間足らずで海、山、温泉へ行けるなど、暮らしのなかでさまざまなレジャーを楽しめます。また、1年を通して比較的過ごしやすい気候に恵まれているのも魅力。そんな仙台での暮らしを、住まいのプロに案内してもらいましょう。
菅原 理恵
(株)永大ハウス工業
仙台市は東北最大の都市でありながら、自然と調和した落ち着いた住環境が好まれ、全国的にも住みやすい街といわれています。2015年12月に地下鉄東西線が開業し、東西南北の行き来が一層便利になりました。仙台市内のどこに住んでも、地下鉄2路線やJR、バス、車を使ったアクセスは軽快で、治安もよく住環境も快適です。
一方、都市機能が充実する中心部から車で1時間足らずで海、山、温泉へ行ける、自然と都会のバランスがよい街です。また、仙台七夕まつり、青葉まつり、SENDAI光のページェントなど、年齢層を問わず楽しめる季節のイベントがたくさん。市内の東西南北には、地下鉄を使って行けるアウトレットモールもあります。買い物、グルメ、イベント、レジャーと楽しみが多い街ですね。
仙台市の住まいは、平地から少し登ると目の前に海や港、遠くに水平線を望める物件が多く、おすすめです。昨今は、セカンドライフの住まいとして、首都圏より手頃な温泉付きの居住用物件の問い合わせを国内外からいただいています。震災後は沿岸部や近県からの移住も多く、特に若林区荒井、太白区富沢エリアは、再開発で住宅地やショッピングモールといった利便施設の建設などが進み、人気の高まりとともに地価も上がっています。
東北人はよく内向的と言われますが、東日本大震災後の復興を通した経験からも見られるように、実は「絆」を大切にしています。そうした人のつながりの深さ同様、街の味わいも深く、暮らすほどにそれぞれの地域の良さが分かります。当社は、地域密着営業で仙台出身の営業が多く、実際に仙台市に住んでいるからこそ分かる細かな生活環境や暮らしの情報を正直にお伝えします。
※本記事は、マドリーム編集部が独自に情報収集し作成したものです。
※情報は2018年03月20日時点のものであり、変更の可能性があります。
あの街ではどんな暮らしが待っているのか…? 街のことをよく知る“目利き”にその魅力を聞きました。コノマチレポートは、毎週新たに記事を追加。住みたい街がきっと見つかります!
(出典元)
総務省統計局「国勢調査報告」/仙台北警察署「犯罪発生状況(平成28年)」/厚生労働省「医療施設調査」/厚生労働省「社会福祉施設等調査報告」/文部科学省生涯学習政策局「学校基本調査報告書」/仙台市図書館HP/仙台市HP