店長 杉本良二
2019.04.11
神奈川県のほぼ中央に位置する厚木市。本厚木駅から新宿まで約1時間と、アクセスの良さが魅力的な街です。また、駅前には多くの商業施設が集まる一方、駅から離れると森や温泉など癒しスポットも豊富。利便性もありながら、休日の楽しみ方にも困りません。また、子育てに力を入れている市でもあるので、ファミリー層に注目の地域でもあります。そんな厚木市での暮らしを、“目利き”に詳しく教えてもらいましょう。
店長 杉本良二
厚木市の玄関口、小田急線本厚木駅は急行やロマンスカーの停車駅。新宿までロマンスカーなら41分、急行でも55分と通勤に便利な街です。更に、さがみ縦貫道路が開通して圏央道とつながったため、従来の東名高速道路に加えて厚木インターから中央道や関越道へのアクセスもよくなりました。
本厚木駅の南北には商店街が広がり大変にぎわっていますが、市の東に流れる相模川では休日にバーベキューを楽しんだり、また西側に広がる丹沢山系でトレッキングをしたりと、自然を楽しむ環境が整っています。公園も多く、2016年3月にオープンした「あつぎこどもの森公園」には、106メートルに及ぶ滑り台や森のなかを歩く空中回廊などがあり、里山の自然を楽しむことができます。
市街地から車で15分ほど行ったところには飯山温泉郷、東丹沢七沢温泉郷の二つの温泉があります。都心から近い上に、気軽に温泉に行ける生活を求めて厚木には全国から物件を探しにいらっしゃいます。
また、厚木市は子育て世代に優しい施策を行っています。その一つが医療費の助成で、中学を卒業するまでの子どもが対象になります。近隣の自治体と比べても手厚い内容のため、子育て世代にもとても人気です。
子育て世代から、ゆっくりと生活を楽しみたいミドル・シニア世代まで、幅広い年代が満足できる街、それが厚木です。
※本記事は、マドリーム編集部が独自に情報収集し作成したものです。
※情報は2018年09月19日時点のものであり、変更の可能性があります。
あの街ではどんな暮らしが待っているのか…? 街のことをよく知る“目利き”にその魅力を聞きました。コノマチレポートは、毎週新たに記事を追加。住みたい街がきっと見つかります!
(出典元)
総務省統計局「国勢調査報告」/神奈川県警察「犯罪発生状況(平成29年)」/厚生労働省「医療施設調査」/厚生労働省「社会福祉施設等調査報告」/文部科学省生涯学習政策局「学校基本調査報告書」/厚木市HP