私は、生まれも育ちも町田。子どもの頃は商店街に駄菓子屋があってのんびりした街でしたが、今やすっかり便利な都市になりましたね。駅前にはルミネやマルイ、小田急百貨店など商業施設が集まり、小田急線とJR横浜線が接続していて交通利便性も高い。でも、賑やかな駅前を少し離れると美術館も備える大きな芹ヶ谷公園などがあり、実は緑が豊かな街なんです。道路は広くて歩きやすいし、街路樹の緑が大きい！　今でも商店街だって多く、本当に住みやすいんですよ。私もそうですが、一度離れてもまた町田に戻ってくる人はたくさんいますね。
　町田市は首都圏に近い住宅地として、郊外に大規模な団地が整備されて大きくなった街です。駅から離れた場所に団地が点在するため、バス路線も同時に発達しました。東京都の中でも低層住宅が多く、庭付き一戸建てを持ちたいというファミリー層には特に人気があります。行政が子育て支援に力を入れているのも特徴で、町田駅から保育所にバスで子どもたちを送迎したり、医療費を助成したりしているので、市の子ども人口は都内で1位、全国でも何と3位なんですよ。行政の施策などは東京都のメリットを受けながら、価格は都心に比べて安く、広い土地が手に入る、それが町田の住宅地としての魅力です。駅前はマンションが多く、駅から離れるほど戸建てが増え、価格も下がっていくため、予算に合わせてご案内しています。
　私がこの地に不動産会社を立ち上げたのも、住宅を通して街の発展に寄与したいとの思いがあったから。だから、当社は地域密着。“顧客満足第一”を理念に掲げ、お客様に対して親身になって対応するので、どんなことでもご相談いただけます。店舗や物件までの送迎はもちろん、保険を含めたライフサポートについても、街のことを知り尽くしたスタッフが丁寧にご案内。対応が良かったと喜んでいただき、その後まるでリレーのように別のお客様をご紹介いただいているのも、当社の大きな特徴です。
　お客様にとって、マイホーム購入は夢。それを叶えるためにはたくさんのわがままを言ってもいいと思っています。そんなわがままにできるだけ応えるのが我々の仕事。お客様の予定がつかない場合、こちらが時間を合わせてフットワーク良く動くようにするなど、臨機応変に対応します。また、物件の良さをしっかりとお伝えできるよう、社内で勉強会を開き知識を深めるなど、日々努力をしています。「最後に頼りになるのは青木さんしかいない」と言っていただけるのが私の励み。この仕事を通じて生まれ育った町田を良くしていきたいと思っています。

　恵比寿は隣駅の渋谷と比べてぐっと落ち着いており、利便性に遜色ありません。広尾や代官山、中目黒も散歩で行ける距離ですし、おしゃれな街として人気が高いエリアです。恵比寿ガーデンプレイスがある東口は三ツ星レストランのジュエル・ロブションのほかにも隠れ家的なレストランが多く、落ち着いた大人の雰囲気を醸しています。ファッションでもセレクトショップが点在しているので、買い物も楽しめます。一方、西口に広がる商店街では、気軽に入れる居酒屋やチェーン店が軒を連ねます。アトレ恵比寿西館がオープンしてからは、ますます便利になりました。
　日比谷線に乗れば六本木まで6分、霞ヶ関も12分と近く、都心のオフィスへの通勤も非常に便利です。一度恵比寿に住むと離れられないという声をよくお聞きします。
　高級住宅地ではありますが、単身者からファミリー向けまで、物件の種類は豊富にあります。また、土地を買って住宅を建築するほうが、マンションを買うよりも安く抑えられるケースも。中古物件でも管理のよいものが多数あるので、リノベーションして快適に暮らすことも可能です。ぜひ都会に住む楽しさを味わって欲しいですね。
　当社は1980年に株式会社三武として創業し、1998年にミブコーポレーションとなりました。創業以来、地元密着でお客様に感動をお届けする不動産会社を目指してきました。おかげさまでご友人を紹介いただいたり、お子さんが独立して新たに家を購入する際に当社にお声を掛けていただいたりと、多くのお客様と長いお付き合いをしております。
　住まい選びには時間がかかります。2年、3年、長い場合では5年、6年かかることも少なくありません。当社では、お客様が「これだ！」と思える一軒に出会えるまで、何度でもご紹介させていただきます。お客様が最高の1軒との出会いに感動している姿を拝見すると、こちらまで胸がジーンと熱くなります。その感動をまた味わいたい。どの営業マンもその思いを胸に営業活動をしています。
　この道20年以上のベテランと若手営業マンがチームを組み、物件のことはもちろん資金面の情報も同時にご提供しています。税金面や相続など専門分野に関しては、これまでに同様の案件を多数解決してきた弁護士や税理士、会計士の先生とタッグを組み、お客様のご相談にお応えしています。
　健康のことをかかりつけ医に相談するように、「住まいのこと、不動産のことはミブに聞いてみよう」とおっしゃっていただけるよう、これからも努力を重ねていきたいと考えています。