マドリーム“自分らしさ”をデザインする暮らしスタイルマガジン

HOME'S
×

1分動画でわかる!暮らしのHowTo

LIFULL HOME’S DIY Magとは?

LIFULL HOME’S DIY Magとは?
「LIFULL HOME’S DIY Mag」は、不動産・住宅情報サイトLIFULL?HOME’Sがお届けする暮らしの編集力を高めるWEBマガジンです。DIYやセルフリノベ、収納や休日の楽しみ方まで、暮らしを楽しくする情報を写真や動画とともにお届けしています。

https://diy.homes.jp/

DIY動画を見る

1分動画でわかる!暮らしのHowTo

知っておきたい!気になる住まいのトレンド事情

Profile

記事監修/LIFULL HOME'S編集部
不動産賃貸や売買の流れから、ライフスタイルのことまで「住まいの様々なお役立ち情報」を配信しています!

https://www.homes.co.jp/cont/

 まずは、ディスポーザーについて簡単にご説明します。ディスポーザーとは、シンクの排水溝に取り付ける、生ごみを入れると分解してくれる機械のこと。分解された生ゴミは、そのまま水と一緒に下水道へ流せるため、生ゴミ処理に悩む人からの支持が高い、人気のキッチン設備です。1997年に大臣認定を受けたことをきっかけに、日本でも中規模以上のマンションなどで導入されるケースが増えました。

 ディスポーザーには、粉砕されたゴミをそのまま下水道に流す「直接投入型(単体)ディスポーザー」と、専用の排水処理槽を経由して下水道へ流れる「処理槽付きディスポーザー」の2種類がありますが、環境への負荷から、直接投入型の使用を認める自治体は少なく、現在設置されている多くは処理槽付きのタイプです。

 さて、ここからはメリットとデメリットの解説です。まずはメリット。一番大きなメリットは、生ゴミの処理やシンクの掃除が簡単になること。また、生ゴミから発生する害虫を減らせることも、虫嫌いは人には嬉しいポイントです。さらには、生ゴミの量が減るため、ゴミ出しの量や回数なども少なくなります。

 メリットだらけのように思えるディスポーザーですが、もちろんデメリットも存在します。まずは維持コスト。定期的な点検や修理費用などは、どうしてもかかります。次に、電気代と水道代。製品によりますが、1日3回の使用で、電気代・水道代合わせて毎月数百円~1,000円程度の上昇になるようです。最後に音の問題。種類によっては粉砕している時に大きな音が出るため、特にマンションでは使用時間を考える必要があります。

 キッチンから出る生ゴミ問題を解決してくれるディポーザー。メリットとデメリットをしっかりと理解して導入を検討したいですね。LIFULL HOME’Sの記事では、ディスポーザーがついていない時や、導入できない時の代替手段も紹介しているので、ぜひ参考にし

簡単&おしゃれなレシピ

監修者プロフィール

落合 貴子 Ochiai Takako
栄養士・フードコーディネーター

栄養士免許取得後、自然食品メーカーにてカウンセリングなどの実務経験を経てフードコーディネーターに転身。多くの料理家のアシスタントを務めたあと独立。現在、2児の母親であり、テレビや雑誌などで「優しく・おいしく・楽しく」を心がけたレシピを提案する。キッチンスタジオにて料理教室も開催。

発酵食品って?
乳酸菌などの様々な微生物が、食物のなかのたんぱく質や糖質を分解してつくられる食品のこと。善玉菌が豊富に含まれ、免疫細胞を活性化させる働きがあります。発酵食品を積極的にとると、腸内環境を整えながら免疫力を高めて病原体の侵入を防ぐ効果が期待できます。

簡単&おしゃれなレシピ

簡単&おしゃれなレシピ

簡単&おしゃれなレシピ

次の特集へ

/