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「小学生の頃、ガールスカウトでサバイバル・キャンプを叩き込まれました」という三沢さん。大人になって友人と行ったキャンプで “好きなものを持ち込んで、ただ楽しく過ごす最高の時間”を体験し、すっかり「はまった」のだそうです。今ではキャンプコーディネーターを仕事とし、プライベートでも1年中キャンプに出かけています。
そんな三沢さんのご自宅では、日常とキャンプの境がありません。シェラカップや木製の皿をそのまま食卓に。チェア、コット、ラグももちろん兼用。遠出できない時には室内でテントを張ることも。普段の生活にアウトドア要素満載です。
「暮らしにキャンプを取り入れるなら、道具を一度に全て揃えず、“今日1日は電気を使わない”“今夜は寝袋で寝てみる”など楽しみながら実際に試して、自分に合ったものを探してください。生きるための知恵と力が身につくのがキャンプ。普段から道具に親しんでおけば、防災にも活かせますよ」とのこと。この機会に、お家で楽しみながらキャンプ力を磨くのもいいですね。
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ホテルで“グランピング”宿泊をしたE.Nさんは、そのラグジュアリー&おしゃれさに驚き、「セカンドリビング的にくつろげるアウトドア空間って素敵!」と思ったそう。そこで、「ピクニックができるといいな」と思いつつ放置していた芝生の庭にパーゴラとウッドデッキを設置し、グランピング風の空間をつくり出したのです。
小さなお子さんがいてゆっくり買い物ができないため、ネットでお手頃価格のグッズを探したそう。ソファーには防水クッション、足元には屋外用マットやキャンドル風のLEDランタンを置き、ハンモックとブランコも取り付けました。「グッズはみな天候を気にせず“出しっ放しOK”な素材を選んでいます。防水LEDストリングライトを吊るすことで、リゾート感を出しました」
気候のよい時にはここで食事をしたりと、子どもたちもすっかりお気に入りだそう。次はロールスクリーンを取り付けて、プロジェクターとネックスピーカーでアウトドア映画鑑賞を計画しています。
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自宅にバリ島のリゾートのようなアウトドア空間をつくったのは、「東北の南国を目指したかったから」と笑うaiaiさん。樹木が生い茂り「まるでジャングル」だった庭を、少しずつ自力で整地。なんと、1人でパーゴラまで建てました。
一番映える場所にガネーシャの石像を設置、パーゴラには屋外用ベンチとテーブルを置き、ふんわりと蚊帳をまとわせて。周囲にはソーラーLEDライトをあしらいライトアップ。寒さに強いシュロやオペラピンクの花が咲くシャクヤクを植え、白い玉砂利を敷いて南国風景をつくりました。パーゴラでは家族で食事をしたり、お客様を迎えたりしています。広い庭がないとこんなの無理…と思いがちですが、aiaiさんは社宅のベランダでもデコレーションし楽しんだそう。
「狭いベランダも小さなデッキや玉砂利を敷き、ソーラーライトを置くだけで素敵になりますよ。やってみたいことがあれば、まず挑戦して、うまくいかなければ無理やり変更してごまかせば大丈夫!」というのがaiaiさん流です。
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