公開日: 2022.07.11 最終更新日: 2022.09.09

富士山を眺めながら暮らせる、子育てに最適な街。富士見市の住みやすさ&治安は?

富士山を眺めながら暮らせる、子育てに最適な街。富士見市の住みやすさ&治安は?

名の通り、市内の各所から富士山を望むことができる富士見市。埼玉県南東部、首都30km圏に位置しています。都心までは電車1本を使って約30分と、通勤・通学に便利な土地。緑が多く、農産物の栽培も盛んな好環境が特徴です。若い人が多く住む地域でもあり、子育て世代への支援が充実しているのも嬉しいところ。東武東上線エリア最大級の大型商業施設である「ららぽーと富士見」や、地元商店街も多いなど、日常生活にも便利な土地。そんな富士見市の街の概要や、主要駅のアクセス、治安、支援制度などをご紹介します。

Text:アントレース

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01| 富士見市の概要:東京へのアクセス良好ながら、緑も多い

埼玉県の南東部に位置する富士見市。北は川越市とふじみ野市、東は荒川をへだててさいたま市に、南は志木市に、そして西は三芳町に接しています。首都30km圏内にあり、東京にほど近い、立地がよい街だといえます。

市名の由来は、文字通り富士山がよく見えること。1956年に鶴瀬・水谷・南畑の三村が合併した際に富士見村となり、その名が1972年の富士見市へ受け継がれました。都市化が進んだ今も、市内を流れる3本の川沿いのエリアを中心に、富士山の秀麗な姿を臨むことができます。

人口は1999年に10万人台となりました。以後も微増しており、2016年には11万人を突破。人口構成では10代や30代世代が多い傾向にあり、子育て中の家庭が多く住むエリアであることがうかがえます。また、昼・夜間人口比率(夜間人口100人当たりの昼間人口の割合)を見ると、70%台になっています。昼間は多くの人が東京をはじめ他の地域へ外出しており、典型的なベッドタウンであることがわかります。

都心へ通勤・通学をする人の足となっているのは東武東上線。市内には、大正時代に開業した「鶴瀬駅」、昭和の「みずほ台駅」、平成の「ふじみ野駅」と3駅が設置されています。3駅から池袋まではいずれも30分以内と、通勤・通学にも便利。また、東京メトロ有楽町線・副都心線と東武東上線の相互乗り入れに加え、東武東上線と東急東横線、横浜高速みなとみらい線との相互直通運転(東京メトロ副都心線経由)も行われており、渋谷まで約45分、横浜まで約70分、元町・中華街までは約80分と、横浜方面へのアクセスも抜群です。

ファミリー世代を中心に、市民の生活を支えるインフラも充実しています。市内には、駅周辺をはじめ各地に特色ある商店街が17もあり、日常的な買い物の利便性は申し分なし。市庁舎前には、東武東上線エリア最大級の大型商業施設である「ららぽーと富士見」があります。平日はもちろんのこと、休日にショッピングを楽しみたいときも、市内で多くの目的がかなうのも富士見市ならでは。

また、自然環境が豊かなのも、富士見市の大きな特徴。春の桜、夏の紫陽花や古代蓮、秋のコスモスなど、花の名所が点在。古くからの雑木林や河川流域などを生かした公園も多数あります。農業が盛んなエリアもあり、「彩のかがやき」「彩のきずな」などの銘柄の稲作、カブ、ホウレンソウ、トマトなどの野菜、そしてイチゴ、ナシなどの栽培も盛ん。

東京都心へのアクセス至便でありながら、市内各所から富士山を望める環境のよさ、買い物の利便性の高さなど、文字通り住環境の優れたエリアといえるでしょう。

02| アクセスと主要駅:東武東上線利用で乗換なし、都心まで30分の便利さ

アクセスの中心となるのは、東武東上線の「ふじみ野駅」。東上線の急行停車駅としては、川越のひとつ東京寄りの駅で、終日にわたって、急行・快速と普通・準急の接続が行われる駅でもあります。

都内主要駅へのアクセスは便利。池袋駅までは直通で約26分、新宿三丁目駅までは乗換なしで東京メトロ副都心線経由約42分、渋谷駅は同じく約45分。飯田橋駅までは東京メトロ有楽町線経由で約43分、有楽町駅は同じく約53分となっています。さらに、東京メトロ副都心線経由で東急東横線、横浜高速みなとみらい線を利用すれば、横浜駅まで約70分、元町・中華街駅までは約80分です。

池袋と反対方向では、観光で人気の川越駅まで急行利用で約5分、森林公園駅までは30分ほどです。川越駅からはJR川越線経由で埼京線の利用も可能です。

また、ふじみ野駅はバスの便も充実。西口、東口の両出口から東武バスウエスト、ライフバスが路線バスを運行。また、近隣の大型商業施設である「ららぽーと富士見」「イオン大井店」などへの定期バスも発着。羽田・成田の両空港への空港連絡バスも発着しています。

03| メイン駅周辺の様子:駅の東西に大型商業施設があり日常生活に困らない

ふじみ野駅の開業は1993年で、東武東上線では比較的新しい駅です。東上線が南北に走るため、出口は東西の2つになります。どちらも出口の周辺にはコンビニエンスストアや飲食店などが集まります。

東口側には、駅コンコース直結のビルに「ふじみ野ナーレ」が。スーパーマーケット「東武ストア ふじみ野ナーレ店」やドラッグストア、「TSUTAYA」、美容室などが入っています。その先はマンションが立ち並び、歩道を広くとった通りを行けば、閑静な住宅街となります。

一方、西口側にも駅直結のビル「I’m PLAZA(アイムプラザ)」があり、スーパーの「フエンテふじみ野店」や薬局・歯科や内科など各クリニックがテナントとなっています。駅から5分ほど歩けば、ショッピングモールの「ショッピングセンタートナリエふじみ野」が。食品スーパーをはじめ、カフェ、ベーカリー、ドラッグストア、雑貨、100円ショップ、レディースファッションなどのショップからスポーツクラブ、ヘアサロンなど幅広いジャンルのテナントが揃います。さらに、西口から徒歩10分のところには、大型商業施設「イオン大井店」も。シネコンの「イオンシネマ大井」も入っているので、映画を楽しむこともできます。

04| 治安:埼玉県平均よりも犯罪率が低く、安心して住める

富士見市の犯罪率(人口千人あたりの数)は、平成29年では9.2件でしたが、令和3年には5.49件となり5年間で約40%減少しています。これは、2017年策定の「富士見市安全安心なまちづくり防犯推進計画(平成29~38年度)」に基づく、さまざまな施策の効果といえそうです。なお、街頭での犯罪で最も多いのは自転車窃盗となっています。

周辺の市町村と比較した場合でも、際立って犯罪が多いこともなく、安心して住むことができそうです。

05| マドリームが選ぶ富士見市のリフレッシュスポット3選

自然環境が豊かで、花の名所が点在。雑木林や河川流域などを生かした公園も多数ある富士見市。家族みんなでリフレッシュできるスポットを3カ所ご紹介します。

①:大きな芝生広場に縄文貝塚が広がる「水子貝塚公園」

1969年に国の史跡に指定された、縄文時代前期(約5500~6500年前)を代表する貝塚・ムラである「水子貝塚」。その保存と活用のために、1994年にオープンした公園です。縄文ふれあい広場という愛称で地元の人々に親しまれています。

敷地面積は約4万平方メートルで、当時のムラ全体が収まっていた広さ。園内中央に大きな芝生広場が広がり、その周囲に全長582mの遊歩道が整備されており、その外側には縄文の森を復元。緑に囲まれた自然豊かな公園です。

園内には5棟の竪穴住居が復元されています。このうち1棟には、当時の居住生活の様子が縄文人の家族とともに再現されていて、見学もできます。また、貝塚の位置と規模は、白い陶片で表示。公園南東側にある展望台に上がれば、その配置なども眺められます。

隣接して「水子貝塚資料館」があり、県指定文化財の「ムササビ工器」(愛称)を見学することもできます。

②:ミニ鉄道を走らせ40年余の歴史を誇る「むさし野緑地公園」

東武東上線鶴瀬駅から徒歩7分ほどのところにある都市公園。園内に入ると目につくのは、外周に沿うように設置されたミニ線路。こちらは、1980年に全国の自治体で始めて完成したミニ鉄道公園です。当時は専門業者もなく、市職員がレールを敷いたといいます。

オープン以来、40年以上にわたって運転会を実施。現在は、毎年4月から12月(8月を除く)の間、月1~2回、日曜日に行われます。運転会は、富士見市ミニ鉄道クラブと市の協働事業として実施しており、ミニ鉄道クラブの会員が運転会の運営などにあたっています。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在は事前に乗車申込が必要です。

車両の種類は、蒸気機関車はじめバッテリー駆動の電車、エンジン車、ハイブリッド(バッテリー・エンジン)と多彩。運転会では複数の車両が次々と運行され、いろんな車両に乗ることも可能。地元では親子2代にわたるファンも多いようです。

③:気分転換や運動不足解消に絶好の「サイクリングコース」

富士見市は、市内に3つのサイクリングコースが整備されています。サイクリングをはじめジョギングや散歩も気軽に楽しめるコースです。なお、コース中には、路面に100mおきに距離表示ステッカーが設置されているところも。ジョギングやウォーキングの運動量の目安にもなります。

「富士見サイクリングコース」
1972年、最初に整備されたのが「富士見サイクリングコース」。総延長2,850mのコースです。秋にはコスモスの群生が見事に咲き揃います。

「新河岸川サイクリングコース」
1976年に整備されたのが「新河岸川サイクリングコース」で、総延長は1,445m。住宅街のすぐ近くにあり、朝晩を中心にウォーキングなどに利用する人も多いコースです。

「富士見江川サイクリングコース」
そして、2012年には「富士見江川サイクリングコース」が完成。こちらは、1,048mのコースで、土手に植樹された河津桜が、2月下旬から3月中旬に満開を迎えます。

06| 独自の支援制度:妊娠期から子育て期に至るまでの切れ目のない支援を確立

埼玉県の「地域子育て応援タウン」に認定されている富士見市。これは、子育てに関する総合支援窓口を設置していること、地域子育て支援センターなど地域における子育て支援拠点を概ね中学校区に1カ所程度設置していること、市町村子育て支援ネットワークを設置していることの3つの要件を満たしていることが条件となっており、富士見市の熱意と支援の充実ぶりがうかがえます。

子どもの総合相談窓口としては「子ども未来応援センター」を設置。保健師や社会福祉士など、専門の相談員が常駐し、妊娠期から子育て期まで、子どもに関すること包括的にケアしています。妊娠期の「パパママ準備教室」、産前・産後サポート事業の「ママのリラックスタイム」から、子ども・若者の居場所となる子ども食堂や学習支援、サポートが必要なときの「ファミリー・サポート・センター」、子どもの遊び場となる「子育て支援センター」などまで、多くの施策を実行中です。

また、保育所や認定こども園に、国の基準より多くの保育士などを配置しているのも富士見市ならでは。放課後児童クラブの指導員の数も、国の基準以上の人数を配置しています。

07| 富士見市に住みたいと思ったら、知っておきたい家賃相場と新築物件の価格帯

富士見市の家賃や新築物件の相場は次の通りです。

賃貸マンション・アパートの目安は下記。

2DK:70,000円
3DK:80,000円
1LDK:85,000円
2LDK:95,000円


新築・分譲一戸建ては

3,000万円台後半

から多くの物件が販売されています。

中古マンションは

築5年~15年以内:3,000万円台前半
それ以上の築年数:2,000万円台後半


となります。

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