店長 佐々木正則
2019.12.19
店長 佐々木正則
手稲区は、札幌市内でもとくに自然に恵まれたエリアです。その象徴ともいえる「手稲山」は、春は山菜採り、夏は登山、秋は紅葉狩り、冬はスキー・スノーボードが楽しめる、絶好の遊び場。山頂からの眺望も素晴らしく、一歩山の中へ入るとさまざまな昆虫や水鳥とも出会うことができます。しかも、車を10~15分ほど走らせると小樽や石狩の海にも行けるという、アウトドア好きにはたまらない環境。一年を通していつでも趣味を楽しみたいという理由で、手稲区でお部屋探しをされる方も少なくありません。
そして、なによりも手稲区でお部屋探しをされる方々の多くは、小さなお子様のいらっしゃるファミリー層です。昨今、公園で遊ぶ子どもの歓声すら騒音とみなされる時代…。ご近所を気にして、気づいたら「静かにしなさい」が口癖になっている保護者の方もいるのではないしょうか。しかし手稲区は、先に挙げたように豊かな自然に囲まれたエリア。少し足を延ばすだけで、誰にも気兼ねせずおもいっきり遊ばせることができるスポットがたくさんあります。運動公園をはじめ、山、海、川とバリエーションが豊富なのも特長ですね。しかも、そのようなのびのびと子育てができる環境でありながら、JR手稲駅から札幌駅まで快速エアポートでわずか9分という近さ。札幌中心部への通勤や買い物にもほとんど支障がないという点が、支持されている理由だと思います。
また、札幌市内の他のエリアと比べて家賃がリーズナブルであるところも魅力の一つです。例えば、JR手稲駅から徒歩10分以内の新築単身向け賃貸で5万円台(管理費込)。駅からやや離れた立地であっても、築浅の2LDK(駐車場代・管理費込)で6~7万円台の物件を探すことができます。同じグレードや立地条件でも隣の西区より平均5000円ほど安いので、最初から「住むなら手稲区!」と決めてお店に来るお客様が多くいらっしゃいますね。
※本記事は、マドリーム編集部が独自に情報収集し作成したものです。
※情報は2018年01月16日時点のものであり、変更の可能性があります。
あの街ではどんな暮らしが待っているのか…? 街のことをよく知る“目利き”にその魅力を聞きました。コノマチレポートは、毎週新たに記事を追加。住みたい街がきっと見つかります!
(出典元)
総務省統計局「国勢調査報告」/北海道警察「犯罪発生状況(平成29年)」/厚生労働省「医療施設調査」/厚生労働省「社会福祉施設等調査報告」/文部科学省生涯学習政策局「学校基本調査報告書」/札幌市HP