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マドリームvol29|木南晴夏

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巻頭グラビア 木南晴夏

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PROFILE

衣装協力

木南 晴夏 Haruka Kinami
1985年、大阪府生まれ。ドラマ「桜咲くまで」(TBS系)で女優デビュー。その後、映画「20世紀少年 第2章-最後の希望/最終章-ぼくらの旗」(2009年)やドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ(テレビ東京系/2011年、2012年、2016年)で強い印象を残す。ドラマ「セミオトコ」(テレビ朝日系/2019年)や映画「マチネの終わりに」をはじめ、映画・ドラマ・舞台にと数多くの作品で活躍。12月21日(土)夜9:15~、出演ドラマ、土曜プレミアム「悪魔の手毬唄~金田一耕助、ふたたび~」(フジ系)が放送予定。

デニム12,000円(Lee|リー・ジャパン カスタマーサービス 0120-026-101)、巻きスカート38,000円(LACOSTE|ラコステお客様センター 0120-37-0202)、リング200,000円(TOMWOOD|ステディ スタディ03-5469-7110)、ニット(スタイリスト私物)
※表示価格はすべて、税抜表示となります。

巻頭グラビア 木南晴夏

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衣装協力

シャツワンピース46,000円(POSTELEGANT|03-5489-3708)、パンツ23,000円(YuumiARIA|ARIA 03-5467-8610)、タートルカットソー、ルームシューズ(ともにスタイリスト私物)
※表示価格はすべて、税抜表示となります。

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衣装協力

ニット36,000円(POSTELEGANT|03-5489-3708)、カーディガン31,000円、パンツ55,000円(ともにGOBI|4K 03-5464-9321)、ルームシューズ(スタイリスト私物)
※表示価格はすべて、税抜表示となります。

巻頭グラビア 木南晴夏

「親戚が多くて、小さいころからお正月に30人ぐらいで集まるのが恒例」だったそうで、昔から人が集まる空間に慣れていたという木南晴夏さん。大人になった今は、どんな風に人と集まる時間を楽しんでいるのでしょうか。

───ご自宅に人を招くことはありますか?

多い方だと思います。人を家に呼ぶのがもともと好きなんです。クリスマスとか年末年始はとくに多いですね。みんな結構ふらーっと来たりします(笑)。

───きっと行きたくなるおうちなんですね。外で食事をするよりも、ご自宅に招く方がお好きですか?

外で食べるのも好きですが、人数が多いとお店を探すのも大変ですし、遅れて来る人がいたりすると料理のタイミングとかも難しいじゃないですか。その点、家だと気兼ねなく過ごせるので、「うちにする?」という機会が多くなるんですよね。あと、外で会うより家でのんびり一緒に過ごす方が距離も近くなる気がします。

───ご自宅ではどんなもてなしをされるんですか?

人が来る回数が多すぎて、オシャレな会はあまりやったことないです(笑)。でも、例えば「クリスマス」というテーマがあるとしたら、チキンやケーキなど、何となくそれに寄り添ったメニューを用意することはあります。去年は、クリスマスツリーのポテトサラダを作ったんです。時間がない時は、お鍋とかたこ焼きとか、メインをドンっと一つ用意して集まってから作る感じです。

───持ってきてもらってうれしかったおもたせはありますか?

何でもうれしいですけど、なかなか手に入らない限定品や、並ばないと買えない食パンとかはうれしいかな。うちの兄は女子力が高くて、家族会をやる時に毎回すごく“映える”かわいいものを持ってきてくれるんです(笑)。ニューオープンのお店の商品とか。そういうのもうれしいですね。

───お兄さん、素敵ですね。逆におもたせを持っていくとしたら?

その人の好きな物ですね。姉の家に行くことが多いのですが、姉はアイスが大好きなので、好きなお店や新しくオープンしたお店などのアイスをいつも持っていきます。アイスはその時に食べられなくてももつので、よく持っていくものかもしれません。

───アイスは発想になかったです!木南さんといえばパン好きのイメージなので、パンを持っていくのかなと。

「おすすめのパンを持ってきて」と言われたら持って行くんですけど、どんなお料理を出してくれるのか分からない時にパンを持って行くと、全然合わない……ということになっちゃうので(笑)。そこは、メニューを考えて持って行きます。

───さすがです。木南さんとのホームパーティはすごく楽しそうですが、みんなが帰ったあとで一人になる時間も欲しくなったりします?

いや……みんなを残して、先に寝たりしちゃうんです。
「じゃあ、お先です」って(笑)。あとは家族にまかせて、私はみんなのガヤガヤした音を聞きながら寝る、みたいなことが多いです(笑)。一回お風呂に入って、また合流したりとか……。

───家ならではですね!普段ご自宅ではどんな風に過ごしているのかも気になります。

ずっとソファから動きたくないぐらいインドアなので、何もなかったら家で録画した番組を延々と見ています。誘われたら「行く行く!」って喜んで出掛けるタイプではあるんですけど。

───インドアだとするとご自宅の過ごしやすさは重要かと思いますが、これから引っ越すとしたらどんな家や街に住みたいですか?

天井が高くて陽がいっぱい入るところや、お庭も憧れますね。今回撮影したスタジオみたいな。
具体的なことは分からないけど、人が集まりやすい空間っていうのも大事かなと思います。街は静かな住宅街の方が好きですね。裏とかにスーパーマーケットがあったら最高。あと、徒歩10分圏内においしいパン屋さんがあればいいな。「おはようございまーす」って入って行って、「月曜と木曜はこれですよね?」と言われるような、ルーティーンで通うパン屋さんにすごく憧れます!

撮影中もスタッフとスーパーや野菜の話で笑い合っていた木南さん。家に人が集まるのは「タダ酒が飲めるからだと思う(笑)」と謙遜していましたが、自然体な木南さんがいることこそが、居心地のいい空間になるのだなと実感しました。

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