落合　貴子　Ochiai Takako
栄養士・フードコーディネーター

栄養士免許取得後、自然食品メーカーにてカウンセリングなどの実務経験を経てフードコーディネーターに転身。多くの料理家のアシスタントを務めたあと独立。現在、2児の母親であり、テレビや雑誌などで「優しく・おいしく・楽しく」を心がけたレシピを提案する。キッチンスタジオにて料理教室も開催。

本間朝子　Honma Asako
知的家事プロデューサー

自分自身の経験から、時間と無駄な労力を省く家事メソッド「知的家事」を考案し、提唱している。テレビや新聞、雑誌で活躍中。著書に『本間式 置くだけ片づけ』（エクスナレッジ）、『ゼロ家事』（大和書房）ほか多数。毎月「時短家事セミナー」を無料で自主開催している。

http://honma-asako.com/

テクニック01
便利な道具を活用
掃除ロボットや食器洗浄機などの家電を使えば、家事の効率は驚くほどアップします。高額な出費にはなりますが、電気代や水道代が節約になる場合も。また、先端が調理台から浮くタイプのお玉やフライ返しを使えば、調理台にじかにおいても汚れず、受け皿が不要です。便利な道具を活用して、家事の作業をラクにしましょう。

テクニック02
カトラリーセットを用意
食卓に着いて食事しようと思ったら、スプーンやフォークなどが必要なことに気づいて、再びキッチンに取りに行くことはありませんか。箸やスプーンなどをまとめたカトラリーセットを作っておいて、食事のときにいつもテーブルに出すようにすれば、行ったり来たりする手間がなくなります。

テクニック03
保存容器で調理する
ボウルで調理し、それを器に盛り付けて、余ったら保存容器に移すという方法だと洗い物が増えてしまいます。ボウルを使わずに、調理も盛り付けも保存もすべて兼ね備えた保存容器を使ってみて。最近は、ボウルとしても器としても違和感なく使えるオシャレな保存容器がたくさんあります。