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「7、8年前にインテリアブログで見たお部屋が素敵で。それから自分も北欧テイストの家具や小物を揃え始めました」というkayoさん。若い頃は、インテリアなどそれほどこだわらなかったそうですが、子どもが生まれて、「清潔な環境で子育てしたい」と部屋の片付けに精を出すようになり、部屋が片付くともっと素敵な空間にしたいと思うようになりました。
夫婦2人とも、子どもの頃から現在に至るまで地元暮らし。引っ越し前に住んでいたマンションもすぐそばにあるそうです。「子どもが大きくなるにつれ、前に住んでいたマンションが手狭に。そんな時、近所にできたこの家を見に来てすぐに決めました。入居にあたっては、プロに頼んでリビングの一部と玄関の壁紙をブルーグレイにして、トイレと洗面所にオーク材で棚をつけてもらいました。以前の住まいも北欧スタイルのインテリアだったので、買い替えたものはほとんどありません」。ダイニングテーブルもソファも子どもたちが小さい頃に長く使えるものをと購入。何よりも居心地のよさにこだわって、すっきりとシンプルな新しい住まいが、家族みんなも気に入っているようです。
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6年前、「ムーミン」の原画を目にしたのをきっかけに、北欧の色使いやデザインに魅せられたReikoさん。同時期に新居探しを行っていたこともあり、「新しい家の壁をムーミンの青にしたい」と思っていました。引っ越し前に、輸入壁紙専門店「WALPA」に行き、まずは小さいサイズを購入。新居の照明の下で、色を確かめてから本番用の壁紙を購入するという徹底ぶり。反対側のグレイの壁紙も入居前に夫婦で貼ったそう。
引っ越し後も、キッチンカウンターの下に壁紙を貼ったり、黒い窓枠やキャットステップを手作りしたり。自分の好きな空間になるにつれ家に愛着が湧くように。お子さんが生まれてしばらくは、育児に専念。最近やっとインテリアに気を使えるようになりました。子ども用の収納やプレイマットは、部屋のシックな色合いによく合います。
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一人暮らしを始めたときから、部屋のインテリアを考えることが好きになり、とうとう資格を取ってインテリアコーディネータになったyukiさん。中古物件を購入して、思い通りにリノベーションしたいという願いをかなえて、築30年超のマンションに引越してきたばかりです。結婚前は、アジアン系や白黒モノトーンのお部屋に住んでいたこともあるそうですが、結婚後は、だんだんナチュラルなインテリアが好きになり、最近は北欧スタイルをベースに大人っぽいモダンな雰囲気づくりを楽しんでいます。
「北欧スタイルは、いろんなものとミックスしやすい。でも、全体のバランスを見ないとまとまりがなくなります」。小さな小物をそろえるより、存在感のある大きなものをポイントに置く方が雰囲気づくりはうまくいくとのこと。室内のコーディネートは、ほとんどyukiさんの好きなように行っているそうですが、「夫が間接照明をつけて、ソファでくつろぎながら『落ち着く』って言ってくれた時は、夫にとってもくつろげる空間になったんだなって実感できてうれしかったです」。
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