Saikyo Home 立川本店
2020.08.18
中央線や青梅線などのJR各線や、複数のバス路線、モノレールなどが通り、交通の利便性が高い立川駅。駅周辺には商業施設も充実しています。一方で、駅から少し離れるとのどかな田園風景が広がり、「国営昭和記念公園」など大型の公園もあります。都市と自然のバランスがよいこの街について、街のプロに詳しく聞いてみましょう。
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東京都のほぼ中央に位置し、昭島市や小平市など、8市と隣接する立川市は、昭和52(1977)年の立川基地全面返還に伴い、跡地の再開発と新たな街づくりが本格的にスタート。首都圏の「業務核都市(東京都の区部に集中している業務機能を分担する都市)」として、JR立川駅周辺を中心に成長し続けています。特に大型商業施設の進出は著しく、「ルミネ」や「グランデュオ」などの駅直結系から「伊勢丹」や「髙島屋」などの大型デパート、さらには「IKEA立川」や、専門店が240店舗入る「ららぽーと立川立飛」などが集まります。また緑豊かで広大な敷地を誇る「国営昭和記念公園」も、近隣市民の憩いの場としてだけでなく、大規模な震災や火災が発生した際、約12万人の受け入れが可能な避難場所としての機能も兼ね備えています。
教育環境については多摩地区の進学校のひとつでもある「立川高校」を中心に、周辺には学校施設も多数。医療面でも日本各地にある災害拠点病院の最先端である「国立病院機構 災害医療センター」があり、子育て世代には生活のしやすさを実感してもらえることでしょう。
立川の強みは何といっても便利な交通機関。新宿駅までは中央線特別快速に乗れば約25分、快速でも約45分程度。そのほか、青梅線や南武線、五日市線などのJR線をはじめ、多摩センターにつながる多摩モノレールや市内を走る40本以上あるバスなど、都心をはじめ、立川を拠点に東西南北に移動しやすいのも魅力です。
※本記事は、マドリーム編集部が独自に情報収集し作成したものです。
※情報は2020年03月24日時点のものであり、変更の可能性があります。
あの街ではどんな暮らしが待っているのか…? 街のことをよく知る“目利き”にその魅力を聞きました。コノマチレポートは、毎週新たに記事を追加。住みたい街がきっと見つかります!
(出典元)
総務省統計局「国勢調査報告」/警視庁「犯罪統計(平成29年)」/厚生労働省「医療施設調査」/厚生労働省「社会福祉施設等調査報告」/文部科学省生涯学習政策局「学校基本調査報告書」/立川市図書館HP/立川市HP