公開日: 2023.05.30 最終更新日: 2023.05.29

ラブリコで叶える素敵なインテリア~vol.3 ライターが挑戦!キッチン棚をつくってみよう~

ラブリコで叶える素敵なインテリア~vol.3 ライターが挑戦!キッチン棚をつくってみよう~

細長いスペースを利用して、キッチン棚を設置

vol.2のラブリコ設置&ビス打ち体験を生かして、今回はラブリコ初体験のライターが実際にキッチン棚を取り付けてみます。設置場所はホームセンターの「DCM DIY place」の一角をお借りしました。指導してくれたのは、前回に引き続き、マネジャーの村山良太さん。私は身長が150cmしかないので、こんな高い場所に本当に自分で設置できるのか、ちょっとドキドキしながらのスタートです。

ライター:鈴城久理子

ライター:鈴城久理子

01| 設置する場所を決めよう

キッチンをイメージした展示スペースの、勝手口のような一角を拝借 キッチンをイメージした展示スペースの、勝手口のような一角を拝借

ラブリコを設置する前にまず考えなくてはいけないのが、「どこに、どんなものを取り付けるか?」ということ。村山さんに相談し、今回はキッチンスペースをイメージした展示コーナーの、細長い勝手口のような場所に棚を設置してみることにしました。想定したのは、狭いスペースに設置できて、下にゴミ箱を並べておけるキッチン棚です。

02| 設置する場所の高さを測ろう

まずは高さをメジャーで計測。写真のように頂点部分で折り曲げられるメジャーがあると便利 まずは高さをメジャーで計測。写真のように頂点部分で折り曲げられるメジャーがあると便利

柱用の木材の長さを決めるため、メジャーを使って設置場所の高さを測ります。DIYで使うのは、洋裁用の柔らかいメジャーとは違う、建築現場などでも使われる「コンベックス」と呼ばれるもの。高い位置で測るためには、好きな長さに引き出した後に固定できる、ストッパー機能付きのコンベックスがおすすめなのだそう。

03| 必要なものを揃えよう

木材コーナーで2×4(ツーバイフォー)材をチョイス 木材コーナーで2×4(ツーバイフォー)材をチョイス

次に必要なものを揃えます。今回使用するのは、体験コーナーと同じ「2×4 アジャスター」と2×4材。村山さんに案内され、木材コーナーで2×4材を探しました。計測した高さは199.7cm。2m近い長さが必要なため、8フィート(約2,438mm)のものを選びました。

「2×4 アジャスター」2組と2×4(ツーバイフォー)材2本を用意 「2×4 アジャスター」2組と2×4(ツーバイフォー)材2本を用意

選んだラブリコは「2×4 アジャスター」のブロンズ。木材は先ほど測った設置する場所の高さに合わせてカットしなくてはならないのですが、自分ではカットするのは困難なため、店内の木材カットサービス(1カット税込み50円)を利用します。「木材にアジャスターを取り付けて設置するので、カットするときはアジャスター分の95mmを引いた長さにしましょう」と村山さん。

また今回は初めてということもあり、棚板の幅を正確に測るため、柱を取り付けてから棚板用の木材を用意することに。とはいえ、通常木材カットサービスを利用する場合は、柱と棚板のサイズを同時に測ってまとめてカットしてもらったほうが効率的かもしれません。

04| 柱を取り付けよう

木材にキャップをかぶせるだけ。ラブリコ設置体験での体験を生かし、ここまではサクサクと作業 木材にキャップをかぶせるだけ。ラブリコ設置体験での体験を生かし、ここまではサクサクと作業

体験コーナーで覚えたので、かぶせるだけの作業は楽々。この調子で進められるといいのですが……。

白い枠に合わせて柱を立てたら、しっかりと調節ネジを回して固定 白い枠に合わせて柱を立てたら、しっかりと調節ネジを回して固定

キャップをかぶせた柱を、左右の白い枠にぴったり沿うように取り付けます。高すぎて手が届かないので、脚立をお借りして取り付け作業。上キャップの調節ネジをクルクルと回し、回らなくなるまでしっかり固定します。ずれないよう上をしっかり支えながら回したほうがよかったことに、後から気付きました。

05| 棚板を準備しよう

サイズは柱の内寸(内側の寸法)を測るため、写真のように外寸(外側の寸法)を測るのはNG サイズは柱の内寸(内側の寸法)を測るため、写真のように外寸(外側の寸法)を測るのはNG

次の作業は棚板の取り付け。棚板も木材カットサービスでカットしてもらいます。「棚板の幅は、できれば柱を設置してから測るほうが正確ですよ」という村山さんのアドバイス通り、今回は柱を取り付けてから計測。でも柱の内寸を測らなくてはいけないのに、間違って外寸を測ってしまうというハプニングも。

棚板は2枚設置することに。棚受は「シェルフサポート」のブロンズ2組を用意 棚板は2枚設置することに。棚受は「シェルフサポート」のブロンズ2組を用意

棚板も木材カットサービスで2枚カットしてもらいました。内寸ピッタリにカットするときつすぎて棚板が入らない可能性があるため、内寸から5mmほど短めにカットするのがよいのだそう。

06| 棚板を取り付けよう

棚板を設置する位置に鉛筆で印付け。上キャップから30cmずつのところに取り付ける予定 棚板を設置する位置に鉛筆で印付け。上キャップから30cmずつのところに取り付ける予定

カットが終わったら、2枚の棚板を付ける位置に印を付けます。印が残りにくいよう鉛筆を使ったのですが、印が薄すぎて印が見えなくなってしまいました。あまり気にせず適度な濃さで印をつけたほうがよさそうです。

「シェルフサポート」を使う場合は、棚板の端にぴったり合わせるのがコツ 「シェルフサポート」を使う場合は、棚板の端にぴったり合わせるのがコツ

次は棚板の両端に棚受をネジ留めします。「ネジ留めするときは棚受がはみださないようにしてください。棚板からはみ出すと、柱の間に入らなくなることがありますから」と村山さんからのアドバイス。

まだネジ留めに慣れていないため、先にネジ穴を開けてからネジ留め まだネジ留めに慣れていないため、先にネジ穴を開けてからネジ留め

棚受がずれないよう左手でおさえつつ、ネジ穴を開けます。ドライバーは体験コーナーと同じ、初心者や手が小さい人でも扱いやすい充電式インパクトドライバー。ネジ留めが終わって確認してみると、残念ながら棚受がずれて端からはみ出していました。泣く泣くやり直して無事完了。最初から完璧を目指すのはむずかしいもの。でもこうやって少しずつ覚えていくのだと思いました。

柱に片方だけ棚受をネジ留めすると、後からの作業が楽 柱に片方だけ棚受をネジ留めすると、後からの作業が楽

ここでもまたちょっとしたハプニングが発生。柱を立てた状態で棚板をネジ留めするのはちょっとむずかしい、ということで急きょ柱を1本だけ外すことに。床に置いて棚板の片側だけネジ留めしてから、柱を設置し直すことにしました。ちょっと面倒そうに思えますが、ネジ留めに慣れていないうちは、床で作業するのが一番楽なんです。慣れてきたら、立てたまま取り付けられるようになるかも?

村山さんいわく、ラブリコで棚をつくるとき、手順に厳密な決まりはなく、自分が作業しやすい順番でよいのだそう。今回はむずかしかったものの、柱を立ててから棚板をネジ留めする方法や、床で柱と棚板をすべて組み立ててから天井に取り付ける方法もあるようです。

棚板が傾いていないかをチェックする際、スマートフォンの水平器アプリを使うと便利 棚板が傾いていないかをチェックする際、スマートフォンの水平器アプリを使うと便利

柱を設置し直したら、もう片側の棚板をネジ留めする前に、傾いていないかをチェック。スマートフォンの水平器アプリのほか、100円ショップで購入できる水平器を使ってもOK

水平を確認したら、もう片側も柱にネジ留め 水平を確認したら、もう片側も柱にネジ留め

水平になっているのを確認したら、最後の取り付けです。片方の棚板がすでに柱に取り付けられているので、こちらは柱を立てたままでもネジ留めが楽。2枚とも棚板を取り付けたら完成です!

設置完了の状態。ゴミ箱を置くことを想定し、フタの開閉を妨げない高さに棚板を取り付け 設置完了の状態。ゴミ箱を置くことを想定し、フタの開閉を妨げない高さに棚板を取り付け

四苦八苦した場面もありつつ、村山さんの指導のもと無事に完成までたどりつけました!作業前はむずかしいかも……と思っていましたが、思いのほか手軽に設置できるものですね。棚をつくるのには少し時間がかかりますが、柱を立てるだけなら本当に簡単でした!


今回使ったものはコレ!
・DCM×ラブリコ 2×4 アジャスター ブロンズ(1,188円)×2組
・DCM×ラブリコ シェルフサポート ブロンズ(657円)×2組
・SPF 2×4 8F(1,408円)×3本


教えてくれたのは・・・
DCM株式会社 新規・専門事業部 マネジャー 村山良太さん
DIYアドバイザーの資格を持ち、接客はもちろんのこと、新たな企画を立案したり、店内のディスプレイを手掛けるなど、さまざまな方面で活躍中。

DCM DIY place
URL:https://www.dcm-hc.co.jp/dcm-diy-place

07| まとめ

初めての設置で慣れないこともありましたが、終わってみるとまたやってみたい!と思ったほど。DIYは本当に楽しいですね。vol.4では、今回お世話になったDCM DIY placeで見つけた、プロならではのラブリコのアイデアなどをお届けします。

鈴城久理子

この記事を書いた人

鈴城久理子 ライター

雑貨紹介や料理、インテリアなど暮らし系の記事を中心に執筆することが多いライター。ただいまメダ活実践中。

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