いよいよ夏が近づいてきました。気軽にプールや海にも出かけられないこの頃ですが、ただ静かにお家にいると、なんだかモヤモヤしてきますよね。そんな時は、お家で本格かき氷を作ってみてはいかがでしょうか? おすすめはドウシシャの「電動ふわふわとろ雪かき氷器 DTY-20」。まるで新雪のようにふわふわと柔らかいかき氷ができ、冷凍フルーツもそのまま削れると評判なので、実際購入し、実際に使ってみました!
編集部:りょう子
01| 待望の到着。箱の中身は?
▲こちらが外箱。パッケージのかき氷写真にワクワクします
箱をあけてみると、本体、専用の製氷器(3個)、メニュー表、掃除用のハケ、取扱説明書・保証書が入っています。箱を開けて本体を持ち上げてみると、結構軽い!
女性ひとりでも持ち運びは簡単です。
▲手前がハケ。刃の部分にフルーツなどがつまった時はこれで掃除ができます
▲製氷器は3つ付属。この中に水やフルーツを入れ、冷凍させて削ります
02| 刃の部分はどうなっている?
本体は2つにわかれていて、上がモーターがついている本体部分、下が器などを置くトレー部分となっています。本体部分をひっくり返すと……
▲スパイクのようなトゲトゲがついていて、この部分で氷を押さえます。トゲトゲは触るとけっこう痛いです
トゲトゲがついた「スパイクベース」という部分が出現します。スパイクベースを反時計回りに回すと取り外しができ、この部分で氷をギュッと下に押し、削ります。
下の部分には「氷ケース」という氷を入れる部分と「インナーリング」があります。「インナーリング」を入れてないと氷をセットしても削れないので、ご注意を。
「氷ケース」をひっくり返すと、調節ネジがついています。このネジを回して「粗く」「細かく」など好みの削り具合にしていきます。
本体は2つにわかれていて、上がモーターがついている本体部分、下が器などを置くトレー部分となっています。本体部分をひっくり返すと……
▲調節ネジの側には、「粗く」「細かく」の方向がわかるシールが貼ってあるので、忘れっぽい人でも大丈夫!
ネジを回してみます。左が「細かく」方向にめいっぱい回したとき、右が「粗く」方向に目いっぱい回したときです。
03| 氷が完成したら、いよいよ削ってみます!
製氷器の氷がカチカチに固まったら、まずはシンプルに氷を削ってみます。
▲氷の平な面を下にしてセットします
▲かき氷の器もセット!
本体上部の電源ボタンを押します。ボタンを押す時は、調整ねじの部分を、まずは「細かく」方向にいっぱいまで回しておきます。そこから徐々に「粗く」のほうに回していき、削れるようになるまで調整していきます。まずは細かく削ってみます!
▲けっこう音が出ますが、削れはじめました
▲伝わりにくいかもしれませんが、ふわふわの氷が削れました。子どもの頃家にあった家庭用かき氷器で作れる氷とは別物です
次に粗く削ってみます。
▲氷の粒が荒く、シャープなかき氷ができました。ジャリジャリ感が伝わるでしょうか?
04| 付属のレシピをもとにお洒落かき氷も作ってみたい
普通の氷だけではなく、味がついた氷も削ってみようと思います。付属のレシピをもとに、グレープジュースと練乳をまぜ、凍らせたものを削ってみます。
▲削れました! 氷よりも少しシャバシャバと削れる感じがしました(溶け始めていたのかも……)
この上に、冷凍ブルーベリーを削ってトッピングしたいと思います。ブルーベリーはスーパーの冷凍食品コーナーに売っているものを使いました。
▲シャキシャキ削れます。もともと冷凍フルーツになっているものは、そのまま削ればOKなので手軽です(生のフルーツは一度製氷器に詰めて凍らせる必要があります)
トッピングして、できあがり!
▲練乳の甘さとブルーベリーの爽やかさが心地いい。少し器が大きすぎたかもしれません
05| 最後にマンゴーかき氷を作ります
最後はマンゴーかき氷! こちらも付属のレシピにのっていて、マンゴーピューレとオレンジジュース、砂糖で作ります。
(今回はマンゴーピューレが手に入らなかったので冷凍マンゴーで代用しました)
さあ、削ります。
▲冷凍マンゴーを使う場合は、もう少しマンゴーをすりつぶしたほうがおいしいかもしれません
▲粘度があるためか、リボンのようにひらひらと削れました
▲完成!
舌の上でふわっとトロける感じや、マンゴーとオレンジジュースの甘さがちょうどよく、暑い日にぴったりのおやつにできそうです。
付属レシピには、ほかにも「チョコレートかき氷」や「いちごミルク氷」など気になるメニューがたくさんこの夏はたくさん作って涼やかに、おいしく過ごしたいと思います。
【今回使ったアイテム】
メーカー:株式会社ドウシシャ
品名:電動ふわふわとろ雪かき氷器 DTY-20
この記事を書いた人
りょう子 編集部