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2020.10.30

【自腹レビュー】保存容器、ガラスとホーローの使い勝手を比較!

毎日使う保存容器、どんなものを使っていますか? なんとなく選んで使い続けてしまいがちですが、アイテムによっては、食卓を彩るお皿として並べられべたり、オーブンや直火がOKだったり……使い勝手にずいぶん差がありますよね。今回は、真っ白でレトロな佇まいが魅力のホーロー容器と、中身が見えて便利なガラス容器を、実際に使って比べてみました。

編集部

ライター : 岡田絵理

ガラスとホーローの保存容器、比較のポイントは?

▲食卓に並べても違和感がないお洒落な容器が増えています。

今回は以下のポイントに沿って、比較していきます。

Point1:プラスティック容器にはない魅力は?

定番のプラスティック保存容器のメリットは、なんといってもそのお気軽さ。安価なお値段で、冷凍や電子レンジOKの商品も多いです。また、扱いやすく、収納時に重ねられるのも魅力。一方でガラスやホーロー容器は、プラスティック製品に比べるとやや高価ですが、魅力はにおい移りの少なさ。匂いの強いものを保存した後も、きれいに洗えます。デザイン性が高く、温めたおかずをそのまま食卓に出せ、余ればフタをして保存できるのもポイント。オーブンで使えるため、料理の幅も広がります。

▲ホーロー容器はオーブン料理に。プリンやチーズケーキなどお菓子づくりにも◎。

▲デザインがよいので食卓に出しても違和感なし。余ったらフタをして冷蔵庫にイン。

Point2:オーブン・電子レンジ・冷凍の可否

  ホーロー容器 ガラス容器
電子レンジ ×
オーブン
直火 ×
冷凍 △(商品による)

前述のとおり、ホーロー、ガラスともオーブンOK。ガラス容器は、電子レンジが使用が可能なので普段使いに便利です。ホーロー容器は、電子レンジで使用すると火花が散ったり、電子レンジの故障の原因になったりするようですので、ご注意ください。購入当時、無知な私は誤って電子レンジに入れてしまったのですが、中身がまったく温まっていませんでした……! また、こんな風に琺瑯がはげてしまいました(涙)。

▲電子レンジを使ってしまったため、中の黒い部分がチラリ……。

その代わり、ホーローは直火と冷凍がOKなのがポイントです!

▲直火での温め。ホーローは熱伝導がよいのであっという間にグツグツいいます

ガラス容器は冷凍OKな商品も多いですが、今回お試ししたニトリの商品はNGでした。

Point3:洗いやすさ・匂いうつり

匂いが強いものを入れてみようと、カレーを数時間保存した後、同じように洗ってみました。

▲どちらにも同じカレーを入れました。

<数時間後>

▲カレーを取り除いた時の様子。ここから同じように洗ってみます。

どちらも、かたい素材で表面がツルツルしているからか、こびりついた汚れでなければお湯で流しただけで表面の汚れは落ちました!

▲お湯で流した直後の容器です。流すだけで表面の汚れがサッと落ちました。

洗剤でしっかり洗った後、匂いを嗅いでみましたが、どちらもほとんどカレーの匂いは感じられませんでした。洗いやすさ・匂いうつりの点で、どちらも優秀だと思います!

お湯で流している動画も撮影したので、チェックしてみてください。

Point4:実際の使用後に感じたメリット、デメリット

【ホーロー容器】

●メリット:ガラスに比べると丈夫なので、安心感をもって使えます。そのため、調理中の下ごしらえや、バットとして使用する時にはこちらのほうが使いやすかったです。

▲カットした野菜の一時置きに。揚げ物の衣つけなどにも活躍してくれます。

●デメリット:中身が見えないこと。余ったおかずを冷蔵庫に入れておいて、そのまま忘れさられ数日経ってしまう……なんていうことがちょこちょこありました(汗)。ラベリングなど、工夫して使うとよいかもしれません。

【ガラス容器】

●メリット:中身が見えるのが便利! 冷蔵庫に容器をしまった私以外の家族も、一目で「何かおかずがあるな」と気がついてくれます。また、やはり日常的に一番多く使うのは電子レンジでの温めなので、電子レンジOKというのは大きなポイントに感じました。

●デメリット:ガラス製なので少し重く、割れる心配もあるため、扱いにやや気を遣う点です。子どもと一緒に料理する時などは、あまり使いたくないですね。

▲ガラスは中が見えるので便利。どちらも冷蔵庫に入れた時、すっきりした見た目でごちゃごちゃしないのが嬉しいところです。

まとめ
4つのポイントを通して比較した結果、我が家では、ガラス容器を中心に、使い勝手のよいサイズのホーロー容器を少し足す形に落ち着きそうです。家族構成やライフスタイル、用途もよってベストは変わると思います。みなさんの容器選びのご参考になれば幸いです。