公開日: 2022.11.25 最終更新日: 2023.10.26

プチプラグッズを使って浮かせる収納に挑戦。バスルームがヌメり知らずの快適な空間に~後編~

プチプラグッズを使って浮かせる収納に挑戦。バスルームがヌメり知らずの快適な空間に~後編~

浮かせる収納が完成したバスルーム

プチプラアイテムを使って、浴室のヌメリやカビを予防しつつ、掃除がラクになるという「浮かせる収納」。後編は壁面を使ったマグネット収納や、水回りの神アイテム「スキージー」をご紹介します。

ライター:moriyuu

ライター:moriyuu

【前編】ボトルフックとワイヤークリップを導入

【前編】ボトルフックとワイヤークリップを導入

01| 壁面を活用してマグネット収納

ひげ剃りとシェービングジェルを吊るす

(写真左)左からせっけん置きとひげ剃り用フック。(写真右)裏側のマグネット面 (写真左)左からせっけん置きとひげ剃り用フック。(写真右)裏側のマグネット面

直置きしていて使いにくかったという、彼のひげ剃りとシェービングジェルの収納には、セリアで購入した、マグネット付きのせっけん置きとひげ剃りのフックを導入してみました。

バスルームの壁はマグネットがつく素材なので、そのまま壁にくっつけることができます。マグネットが使用できない場合は、吸盤タイプの商品もありました。

シェービングジェルも壁にピタッ! シェービングジェルも壁にピタッ!

浴室の壁にペタンとくっつけて、「浮かせる収納」に成功!

以前はボトル類に埋もれていたシェービングジェルも、片手でさっと取れるようになり、彼からも好評です。せっけん置きは、新品のシェービングジェルを置いても落ちませんでした。

マグネットバーで吊るす

左上が導入したニトリのマグネットバー、右下は備え付けのバー 左上が導入したニトリのマグネットバー、右下は備え付けのバー

私の洗顔フォームと頭皮ブラシは、新たにニトリで購入したマグネットバーを追加することで、吊るすスペースを確保。洗顔フォームは彼のものと同様にワイヤークリップで吊るしました。頭皮ブラシも引っかけることができ、手が当たって落としてしまうということもなくなり、ストレスフリーに!

検証済みですが、マグネットバーにシャンプーなどが入ったボトルを吊るすと、重さに耐えられずバーが落ちてしまうことがあるのでご注意ください。

吸盤タイプのバーもあったので、マグネットがくっつかない壁の場合は吸盤タイプが使えそうです。

02| 水回り掃除の神アイテム「スキージー」も活用

気持ちいいくらいスッキリおさまる! 気持ちいいくらいスッキリおさまる!

今回の「浮かせる収納」のアイテムを探している際にセリアで出会ったのが、この超シンプルなスキージー

スクイージーや水切りワイパーとも呼ばれているこのアイテムは、お風呂上りに使うと使わないのとでは掃除のラクさがかなり違うという噂! この機会に購入してみました。

よく見かけるT字タイプではなく、I字タイプで、バーに引っかけられるよう、穴が開いているところが優秀です。

マグネットバーに吊るしても、悪目立ちせず、ほとんど場所を取りません。白くてシンプルなデザインも嬉しいポイントです。穴のサイズが絶妙で、かけやすく、取り出しやすい設計になっています。

100円なのにどこまで優秀なのか……!

お風呂上りにササっと水切り お風呂上りにササっと水切り

ボトルをすべて浮かせたことで、台の上に何もなくなり、スキージーも使いやすくなりました。使用後に軽くササっと水切りするだけで、お風呂掃除がかなりラクに。鏡の水気もしっかり切れば、ウロコ状の水アカ予防にもなります。

03| わずか10分。掃除がラクになるバスルームが完成!

スッキリ!清潔感たっぷりなバスルームの完成 スッキリ!清潔感たっぷりなバスルームの完成

100円ショップで買ったフックやマグネットアイテムなどを利用して、浴室のアイテムすべてを吊るしたり浮かせたりすることができました。

買い物時間をのぞけば、かかった時間はわずか10分! 使ったのはプチプラアイテムのみ!

導入してしばらくたちましたが、「浮かせる収納」はヌメりやカビを予防して掃除の負担を減らすだけでなく、取り出しがスムーズになって使いやすくなるメリットもあることを実感しています。

欲をいえば……彼のシャンプーボトルもすっきりと白に変えたいところですが、そこまで介入しないのが同棲を円満にする秘訣。ただ、きっとこの整えられた空間を見て、白いボトルを導入したくなるのではないかと密かに思っています。

【前編】ボトルフックとワイヤークリップを導入

【前編】ボトルフックとワイヤークリップを導入

予算3,000円以内、洗面所のアイテムを浮かせる

予算3,000円以内、洗面所のアイテムを浮かせる

moriyuu

この記事を書いた人

moriyuu ライター

編集プロダクションで働くライター。彼との同棲生活を快適にするべく、日々工夫を重ねている。

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